白衣の天使ましろちゃん
はくいのてんしましろちゃん
飛電インテリジェンスが開発した看護師型女性ヒューマギア。『国立医電病院』という病院で働いている。
天使のような笑顔で患者を癒すほか、自らに搭載されたX線機能を使ってレントゲン検査もできる。
検査入院中で脳の検査のみを受けていなかった不破諫に対して上記の台詞を言い、彼を二重の意味で怒らせる(字義どおりに捉えれば「頭(脳)の状態に問題は無いか」という意味だが、この言い回しだと「お前は頭がおかしいのか」という意味にも取れてしまう。また、ヒューマギアに健康の心配をされるということ自体が不破にとってはイライラの元である)。
しかしこの時、脳外科の担当でないにもかかわらず不破の脳の心配をしており、さらに転びそうになった妊婦を(本人が助けを求めていないのに)助けたりと自我の芽生えを感じさせる行動を見せる。
滅亡迅雷.netに狙われるのではないかと心配になった或人が会社に連れて行って検査したが、特に異常はなく、シンギュラリティに到達するほどではなかった模様。
だが、国立医電病院は滅亡迅雷.netの襲撃を受け、ましろは患者たちを逃がす作業の最中、他の医療ヒューマギアと共にギーガーによるハッキングを受けてしまう。
飛電或人から説得を受けるも、既に天使のようだった彼女はもうおらず、狂ったような笑い声をあげながら他の医療ヒューマギアと共にトリロバイトマギアに変貌してしまった。
その後は登場しておらず、恐らく同エピソード内でライダー達によって破壊されたと思われる。
本編での再登場はなかったが、「劇場版仮面ライダーゼロワン」にて、ましろちゃんと同じく一度マギアにされて破壊された腹筋崩壊太郎と弁護士ビンゴと共に出演。1
不正を行って捕らえられた野立万亀男への尋問の一環としてヒューマギア故のパワーで振り回した挙げ句、医療用ヒューマギアならではの方法として野立の足のツボから一番悪い所のツボを的確に探し出し、それを上述のパワーを以て散々押しまくるという我々の業界でも拷問です的な手段で情報を吐かせる一役を買った。
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マギア化された末に破壊されたヒューマギアの代替機が発送されたヒューマギアのお話。 昔、烏丸君がSS書くのに使っていた(のを教えてもらった)一人称視点で日記のような文法で書いています。 時系列的には1話と2話はデイブレイクの真実が公表された数日後以上一週間未満、3話はゴリカンが或人に披露された翌日、4話は不破さん回復から数日後、5話は飛電インテリジェンスが保護した祭田ゼット5号の外装を元に戻す作業を終えた一週間後と想定しています。1,493文字pixiv小説作品