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概要

仮面ライダーゼロワン』に登場するアンドロイドヒューマギアに標準搭載されているヘッドギア型モジュール

人間と大差ない外観をするヒューマギアの身体で唯一、露出している素体箇所であり、そのヒューマギアに使われるボディが第一~第四までの、どの世代に属するかを一目で判別する事が可能。

第一世代が大型のヘッドフォンタイプ、第四世代はイヤーウォーマーのようなデザインとなっており、通信の送受信、有線接続する際のアダプターの差し込み口など、機械的作業を行うための必須装置を兼ねている。

セントラルメモリーも格納されているが、後述する滅・迅の様子を見る限り、外部から見える位置ではなく、ヒューマギアモジュールと一体化している頭部ユニットの中にある。


この理屈はマギア化しても通用する。



特殊なプログラムを用いて、このモジュールを消す映像処理をすることで松田エンジのような俳優ヒューマギアを映像上で人間のように見せかける事ができる。

だが、それはあくまで『これはフィクションだ』という前提が必要であり、通常の視覚・記録ではモジュールの消去は認められていない模様。

(復活した迅を見たばかりの或人・不破の様子から見て、肉眼では普通の人間と区別ができないからだと思われる。)


第一世代のモジュール第四世代のモジュール
「「私/俺は道具じゃない!!」」35.5

劇中(及び過去回想録等)で、第二・第三世代は登場しない(社長室でサンプル素体が見れる程度)為、後頭部などの詳しい形状は不明。




モジュールの発光について

ヒューマギアが認識や思考を行う時は円形のラインが発光し、特有の効果音が鳴る。

ここからヒューマギアの状態を視覚的に確認することができる。


  1. 通常の状態=青の発光
  2. 暴走・一定の興奮状態=赤の発光
  3. 起動したて、ラーニング初期=初心者マーク発行


赤ランプ状態は故障やハッキングを知らせる警告色であるが、迅が宇宙野郎雷電博士ボットを操った際は青のままであり、逆に第24話では松田エンジが暴走していないにもかかわらず天津垓を欺くために赤ランプとなったことから、ヒューマギアの意思でコントロールできると予想される。




あくまで素体

ヒューマギアモジュールの形は、あくまでボディが第何世代に属しているかを表している物であり、ヒューマギア当人の世代とは別物である。

なので、元の機体が第一~第三世代の場合、後世代機にバージョンアップすれば、当然モジュールの形が変わる。

作中では戦いの中で破壊されたと機能停止になっていた博士ボットがこのようにして旧世代型→新世代型へと変化している。ワズも残されたヒューマギアプログライズキーイズの場合と同様に経験値0からのスタートになった場合はこうなると思われる。



仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』における改変後の世界では、第一世代であるも新世代タイプのヒューマギアとなっている。滅亡迅雷.net飛電インテリジェンスが手を組んでおり、新世代型への改修がされた結果であると思われる。



特殊なモジュール


ZAIA製違法製造機『ソルド
迅と滅と取れたボタン

迅イヤリングの項目を参照。


第25話以降の、そして最終話以降のはボディを新調した結果、耳飾り型のモジュールが付いている。

このモジュールをつけている二人は耳が人間のようになっているのが特徴だが、これは飛電製ヒューマギアでは無く、ZAIA製の違法製造機を素体としている=まごう事無き海賊版である為。当然、飛電インテリジェンスのサポート対象外。保険は効かないので要注意。

人間との区別がまったくつかない為、迅の顔を知っている或人達ですら、人間なのかと疑った。



滅亡迅雷.netカスタマイズ(仮名)
滅 –浄化–

恐らくは通信衛星ゼア、およびその他との無線・有線通信を阻止する為の方法。

簡単に言うと、究極のアナログセキュリティ

受信・送信機能を元から搭載していなければ、外部からハッキングされる可能性が発生しないという理論。今風に例えて言うと、某・持ってるとこれ便利だと宣伝しているアイテムのネット対策が信用できないから、最初から持っていない方が安全だと言う理由と原理は一緒。

頭部の膨らみが無い為、バンドや帽子を使って隠せば人間と区別がつかず、自分から正体を明かすまで、人間だと誤認されていた。


当時の迅はとにかく通信手段が無かったようだが、滅はアークに限り通信できた模様。




余談

  • 現在、発光のパターンには青(通常)、赤(暴走)、紫(滅のみ)、緑(第25話以降の迅と最終話以降の滅のみ)、黄色(40話のイズのみ)の5種類が確認されている。

青と赤以外が何を示すのかは不明だが、いずれも暴走状態ではない模様(滅のモジュールが紫から赤に変わるシーンがあったため、紫が平常状態と思われる)。なお、イズのモジュールが黄色に発光したシーンではイズにある現象が起きていたため、その影響とも考えられる。


  • 音声再生機能付きのレプリカがあるらしい
  • (衣装チェンジ後の)迅と滅のモジュールはアクセサリーとしてプレミアムバンダイで発売されている(DXのモジュールと違い遊べる機能はついていない)。

  • 2020年9月30日に発売される「仮面ライダーゼロワン CD-BOX」にこのモジュールを模したワイヤレスヘッドホンが同梱される。

  • 『公式完全読本』によれば、外見上のモチーフは「AI」の二文字。モジュールの白い部分の上が「A」、下が「I」となっている。

関連タグ

仮面ライダーゼロワン 耳モジュール

ヒューマギア  ヒューマギア化

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