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「私は、何者なんだ…?」

演:中山咲月

概要

滅亡迅雷.netに所属するヒューマギアと同様、旧世代型ヒューマギアである。
天津垓によれば、元々は兵器開発を担当していたヒューマギアであるらしい。その後第35.5話で、デイブレイクの後に彼によって回収されたシステムエンジニア型ヒューマギアであったことが言及された。
余談の項で詳しく書かれているが、性別は設定されていない。しかし、便宜上三人称では『彼女』と称される。

組織内での立ち位置や動向についてなど、不明な点が多い。
詳細についてはスピンオフ『プロジェクト・サウザー』にて明かされるとの事。
但し、スピンオフ解説によると『本編に登場するフードの人物と似た人物』と言う扱いであり、フードの人物が亡であるとは言われていない。わざわざ「テレビシリーズでも???の声を演じている」と言う記載がなされている。

『プロジェクト・サウザー』のPVでは、自分が何者なのかが分からず葛藤している場面がある。

黒フードの人物

フードの|男||:女:||



「人類を導く者…ですよ」

第17話の終盤より登場した亡き同志と呼ばれる謎の人物で、亡と同一人物とされている存在。

素顔はフードで隠れており不明。
ZAIAエンタープライズに保管されていたプログライズキーを盗み出し、変身ベルトの一種であるレイドライザーを所持しているようだが、その入手経路については分かっていない。

自らを「人類を導く者」と称しており、まるで亡霊の様に神出鬼没に出現しては、様々な理由で悪意に囚われ心が壊れかけている人物にレイドライザーとプログライズキーを渡してレイダーに仕立て上げている。

第18話では1人自室で悩み苦しむ立花蓮太郎を見つめる不気味な視線が描かれた他、滅が不破にその存在を仄めかした直後に、不破の背後に現れ一瞬で姿を消す。
第20話ではスプラッシングホエールレイダーである新屋敷達巳を監視する不破の目の前に現れ、彼を現場から遠ざける様に仕向けるような行動を取る等、あたかも天津の計画に加担しているかのような行動をした事もあったが、その真意は全く不明。

第20話で不破が後を追跡すると、不気味な声が聞こえノイズが走り、何故か不破の視界が揺らぐとホラー映画さながらの演出が入る等、不破の前では正しく亡霊のような存在として描かれているが……。

正体

「ZAIAの…意志のままに…。」

第28話にて、亡と思われていた黒フードの人物の正体が、不破である事が明かされた。
不破に事実を明かしたによれば、不破の脳内に仕込まれたチップに滅亡迅雷.netがハッキングした影響で現れた二重人格であることが示唆されていたが、続く第29話でより詳しい詳細が天津の口から語られた。
実は不破の脳に埋め込まれたチップは、元々は亡の人工知能チップであり、不破はこれを埋め込まれたことで、時には天津の命令(一般人に対するレイドライザーの授与)、時には滅亡迅雷.netの命令(滅の脱走の手引き)を実行していたことが判明した。

尚、亡本人の自我は存在するが「子供が親に従うのは当然の事」と考えており、創造主である天津の操り人形という状態だった(第29話での描写を見る限り、プログライズキーを盗み出したのも、レイドライザーの性能テストを天津から指示されて行っていた可能性が高い)。

覚醒

第32話においてZAIAの迎撃に現れた不破だが、亡の人格を復活・コントロールするよう再調整されたアサルトウルフプログライズキー唯阿によってショットライザーに装填され、強引にアサルトウルフに変身させられた上、ザイアスペックを装着した唯阿にコントロールされてしまう。

そのままイズデルモを破壊すべく攻撃を開始し、ゼロワンとの交戦に入ったが、乱入して来た迅によって変身解除され、そのままデイブレイクタウンに連れ帰られた。
そこで迅によって人格を励起された亡は、シンギュラリティへの到達による解放と「ヒューマギアの夢」について説得されるが、目を覚ました不破によりそのまま脱出(この時の発言において、亡の開発に携わったのは天津らしい事が判明)。

フラフラになりながら或人の前に現れるが、そこでも「ヒューマギアだって夢を見ていいんだ」と言われる。
そしてショーの直前、ZAIAの襲撃を察知してデルモを探していた不破が、アークから「滅亡迅雷を復活させよ」の指令を受けた滅と迅の接触を受ける。
それによって何か起こったのか、アサルトウルフの状態で飛電製作所とZAIAの交戦の現場に現れ、サウザーから「ゼロワンを潰せ」と命令されるが…

「私も「夢」を見たい。でも、「夢」が何なのか、私にはまだわからない。だから、代わりに「ヒューマギアの夢」を叶えたい」
「誰か、デルモの夢を叶えてあげて」

苦しみつつも天津の命令に背き、足を負傷してしまったデルモの夢を代わりに誰か叶えてほしいと周囲に投げかける。

天津「亡ぃ…。お前に夢などいらない。お前は私の道具だ!」
「私は…何者なんだ…。私は…ヒューマギア。でも、道具じゃ無い!」

と訴え、その意志に呼応した不破がランペイジバルカンに変身。

不破「俺にも聞こえた…!亡の声が!」

不破「俺たちは…」
「道具じゃない!」

そのままサウザーを圧倒し、変身解除に追い込んだ。

「「私/俺は道具じゃない!!」」





だが第34話、滅亡迅雷と何らかの接触を得た唯阿によって不破がデイブレイクタウンに連れて行かれ、アジトの施設を利用してAIチップをハッキングされる(衝撃で不破が何度か目を覚ましたが、その都度チョップで昏倒させられた。見ていた迅は「そうやればよかったの?」と唖然としていた)。
そしてCパート(恐らくアークに作らせたか、或人達がやっていたように不法投棄された物を回収した)、用意されていた第4世代型ヒューマギアの素体にデータがダウンロードされ、ヒューマギアとして完全に復活。

「人類は滅亡させる……アークの意志のままに」

既にアークに接続していたのか、瞳は赤いがアラートは青のまま呟き、ザイアスペックをハッキングし、装着者を暴走させると言う大惨事を引き起こした




不破「おい、亡…!これが、お前の夢なのか!?」

「私の…夢は…」

しかし、続く第35話にて、一時的に目を覚ました不破により説得されたことで、ザイアスペックの暴走を止める。
その後、説得した後に再び気を失った不破が意識を取り戻すまで、不破の病室に滞在し、彼が意識を取り戻した後に不破と同席していた唯阿に、脳内で知ったという不破の過去を語った。加えて戦いに絡まない中では一番重要な不破に纏わる事実を唯阿に教えた。

その後、不破達とは別れて、サウザー及びZAIAの私兵達と戦う仮面ライダー滅とゼロワンの元に現れ、滅の夢を叶える為に滅亡迅雷.netに協力する事を宣言した。

35話


「滅の夢を叶えることが、今の私の夢なのですから」

この時、天津によって調整され、長らく「道具」として動いていた関係でZAIAのセキュリティに詳しく、どれだけハッキング対策を講じても、ZAIAのテクノロジーはすぐ様ハッキング出来る事を明かし、その場からアジトに帰還した。

アーク復活後

第35.5話では、滅らと共にアークの使者・アズによる「シンギュラリティテスト」を受ける。彼女曰く亡のシンギュラリティポイント(自我に目覚めたきっかけ)は、不破によって「夢」を教えられ、滅を助けると決意した事によって意識した「ヒューマギア」らしい。そしてアズが謎のプログライズキーを起動すると、亡のデータがプログライズキーに吸い込まれ…
第36話では滅らと共にアークを復活させる。しかし復活時に起きた衝撃により壁に頭を打ちつけ、破損・故障してしまう。その後はの手により、アークの多次元プリンターで修復されていた模様。
第37話では修復が完了し、再び登場。アークからフォースライザーと新たなゼツメライズキーを与えられる。

アーク「亡、ZAIAに挨拶をして来い。」

そしてアークの命を受け、天津垓と接触。ついに仮面ライダー亡へと変身し、天津に変身する隙を与える事なく屈辱を与えた
そしてアーク等と共にZAIAと共同で行動したAIMSの部隊と交戦し、見事勝利を収めてアジトに帰還した。

『滅の夢を叶える』事に注力する亡だったが、仮面ライダーゼロツーに敗北・撤退したアークは次第に滅亡迅雷.netを無視し、独自で人類滅亡への行動を開始した。
それを知るや否や、雷と共に自分達の存在意義を見失い始め、滅にそれを問い掛けた時、迅がデイブレイクタウンに現れ、「アークを倒せなかった」事への謝罪「アークではなく飛電或人こそが、ヒューマギアを自由にしてくれるかも知れない」との言葉に亡は『自由の先に何があるというのですか』と問う。それに対して迅は「自由に成ったらヒューマギアも夢が見れる」と発言、それを聞いて亡は口を塞ぐしかなかった。
滅の体を乗っ取ったアークは、都市部のインフラへの徹底とした破壊を始める中、或人が飛電インテリジェンスの社長に復職し、それに合わせてヒューマギアの製造・リース業務も復旧した。
アークによって火災に見舞われたビルの1棟に、119之助が人間の消防士達と共に救助活動を開始する中、彼等のボディガードとして同行している(と思われる)不破の前に現れる亡。
自分の存在意義を見出だせない苦悩を吐露する亡に、不破は「お前ならもう分かっているだろう」と返答し、亡はそれに何かを感じた所でシーンが切り替わるのだった。
アークが破壊された後、滅が『ヒューマギアの安息を目指す聖戦』を人類に宣戦布告する中、と同様に滅亡迅雷側には就かずに、人類との共存寄りの中立と言う立ち位置に収まっている。

しかし、余りの想定外の事態が重なり、人類との共存派の実質的なリーダーとも言える迅を喪ってしまう。



奇跡の双頭狼

きたる44話。迅の喪失を雷と共に暫し憂う中、今以上の混乱を拡散させない為、亡は雷に滅を任せ、自身は不破と共に或人の暴走を止めようと動く。
当初は不破と2人がかりで懸命に説得するも、或人がイズの仇討ちを止めようとしなかった為、自らのプログライズキーを不破に投げ渡し、それを得た不破は渾身の力でそれを開放仮面ライダーオルトロスバルカンへと変身(自ら変身しなかったのは『自分よりも或人の事情を理解しているであろう不破に任せるべき』と判断しての行動、または自身がかつて抱いた可能性であり、或人が掲げ続けて来た人とヒューマギアの共存の道を示す意図、あるいはその両方からと思われる)。
イレギュラーの変身から発生する負荷を軽減させる形で、不破をサポートする亡。だがエイムズショットライザーの方がその負荷に耐え切れず爆砕、結果として或人を止める事にはならなかったものの、必殺技の『オルトロスブラストフィーバー』はクローアサルトを破損しながらもゼロツーに一撃を見舞うことに成功する。たったの一撃、しかも目立つダメージなど与えられはしなかった一撃だが、不破と亡が紡いだその最後の爪は、滅への復讐に染まる或人の心に一つの波紋を生むことになる。

\オルトロスブラストフィーバー/


またオルトロスバルカンは、或人が未確認の形態に対して予測能力持ちの方が都合がいいと判断してか(或いは真の悪意を向けるのは滅だけというポリシーからか)仮面ライダーゼロツーに変身した事で、意識をゼロツードライバーゼアへ向けさせ、或人が亡き父と再会する奇跡も生む切っ掛けになった。



最終決戦後

全てが終わった後は、刃唯阿の紹介からA.I.M.S.の新たな技術顧問に就任。その際の隊員の一人の反応から察するに、まだ人類とヒューマギア双方の確執は健在のようだ。が、ヒューマギアを一方的に管理する立場だったA.I.M.Sという組織にヒューマギアである亡が加わったのは大きな前進といえるだろう。

本編後の活躍

以下、本編後のネタバレ注意

  • 『仮面ライダーゼロワン ファイナルステージ』

「ヒューマギアの夢を…私は信じる!」

本編後と劇場版の間に起こった出来事
仮面ライダー達への復讐心が芽生えたアズが変身したアークゼロワンが復活させた暗殺ちゃんに雷と共に呼び出されて洗脳されてしまい、「暗殺亡雷.net」なる組織の構成員にされてしまう。洗脳後は滅と迅を襲撃し、一人逃げた迅を追う。その後迅を追撃し、アークゼロの必殺技を喰らいそうになった迅を滅が庇う。そこで、滅と迅が「夢」について語り合う事によって、洗脳が解け、本編では叶わなかった「滅亡迅雷」の仮面ライダーの集結により、暗殺ちゃんを協力して撃破する。
滅「誓え…例え離れていようと、ヒューマギアの安息の為に、我々滅亡迅雷.netは戦い続けることを…」
全てが終わった後は、雷と共に自分の居場所に戻るが、この時に4人で誓いの拳を交わした。


  • 『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME

今回は変身せず。特殊ガスの影響により人間が動くには制限がある為、対策なしでも動ける要員として、事件の解明の為に唯阿をシェスタと共にサポートに徹する。

余談

  • 中性的な容姿が目を引く亡だが、設定上性別は存在しない。より正確に言えば「男性型でも女性型でもない」「性別が設定されていない」との事であり、ヒューマギアでは初の事例(滅亡迅雷.netのインタビュー&ビジュアルブック『滅亡迅雷.book』にて、演者の中山氏や大森プロデューサーの証言で判明)。
  • 演じる中山氏も中性的な容姿・言動からジェンダーレスモデルとして知名度を上げている人物であり、亡に打ってつけの配役と言える。
  • 第32話における戦闘は、仮面ライダーと敵幹部が同じ体を使って戦うと言うライダー史上初、しかも極めてイレギュラーなケースである。変身シーンは不破と亡が入れ替わるように変身し、サウザーとの戦闘もアサルトウルフと亡が入れ替わるように戦ったり、不破が亡に語りかけながら戦う演出が行われた。


  • pixivでは変身後での滅亡迅雷.netの集合絵の類では仮面ライダー亡が復活時点では存在していなかった為、代わりにアサルトウルフ=亡とする絵も少なくない。尚、元々アサルトウルフのキーは亡用にアークのプリンターによって作成されたものであり、実際29話と32話では素体は不破だったが実質的に動かしていたのは亡のため、アサルトウルフ=亡は間違いではない。

そういえば滅亡迅雷net.揃ったので
亡



関連タグ

仮面ライダーゼロワン 滅亡迅雷.net 仮面ライダー亡
アサルトウルフ 不破諫
プロジェクト・サウザー

フィーニス劇場版で登場した、亡と同じジェンダーレスのキャラクター。

ゼロ(ロックマン)・・・こちらも当初は悪のロボットであったが、のちに悪のロボットを狩る組織に入ったという点が共通する。
ちなみに、ゼロはオオカミ型のロボットとは知り合いだったことがある。

ウルク・・・オオカミモチーフの特撮女性キャラ。

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