ピクシブ百科事典

目次[非表示]

「俺に言わせりゃ、仲間達が死んだのはお前のせいだ!」
お前に救世主は務まらない! こいつは俺が貰っておくぜ!」

演:速水もこみち

概要

劇場版に登場するオルフェノクに抵抗するレジスタンス組織である「人間解放軍」のリーダー。勇猛果敢に戦う姿勢から一見頼りがいのある存在に見えるが、その本質は自分勝手そのものであり、「英雄」としての名声欲しさのためだけに戦っている。

目的のためならば手段を選ばず、邪魔と判断した人間は味方まで平然と殺そうとする等、はっきりいって草加の方がまだ扱い易いといえるくらい危険な存在である。

劇中での動向

生前

劇中序盤では、人間解放軍の武器開発担当である野村が開発中であった「対オルフェノク用スパイラル弾」を勝手に持ち出し、自分に賛同する仲間達と共にスマートブレインに乗り込んで「帝王のベルト」を手に入れようとするも、オルフェノクには効かず、同行した仲間は全員スマートブレインや市井のオルフェノク達によって惨殺されてしまったが、水原は仲間を助ける事もせずに一人だけ逃げて帰還。

勝手な行動で仲間を無駄死にさせた事を真理から糾弾されるが、微塵も悪びれないばかりか任務失敗の責任を野村に擦りつけようとする、無責任極まりない振る舞いを見せた。

その後、草加が死亡してファイズこと乾巧が帰還した際には、あれこれと難癖をつけてファイズギアをよこせと言い出すが、適当にあしらわれ、巧を殺してギアを奪おうとする行動に出ており、その結果、記憶を失っていた巧が共に過ごしていた少女・ミナが水原によって射殺されてしまう悲劇が起こってしまった。
そして、巧がミナの死に動揺している間にギアをネコババして逃亡する。

事情を知った木場によってギアの返還を求められるも、水原は逆上。
以前から木場達の存在を快く思っていなかった事もあって、これ幸いと言わんばかりに奪い取ったギアを使ってファイズに変身して木場を始末しようとするが、当然ギアは適合する事なく失敗。それでも懲りずに銃を乱射するがホースオルフェノクに変身した木場には通用する事なく、これも失敗。
ギアを拾おうとしたホースオルフェノクを阻止しようと手榴弾を投げつけるが、その爆発で吹き飛んだホースオルフェノクの魔剣が腹部に突き刺さって死亡するという自業自得の末路を迎えた。

死後

しかし、ホースオルフェノクが水原の遺体から魔剣を引き抜く場面を人間解放軍の兵士に目撃された結果、『木場が水原に手をかけた』と誤解した解放軍の木場達への猜疑心は頂点に達し、『追放処分』を命じられながら銃口を向けられるなど、一触即発の状況になってしまう。

そこで事の真実を打ち明ける事も出来たが、これ以上人間との溝を深めたくない木場は敢えて真実を語らぬまま、誤解を解いて処分を免除してもらうべく、水原が狙っていた帝王のベルトを強奪してくるという半ば無理難題を請け負った結果、後の悲劇に見舞われることになってしまう…
水原の行動は結果として、多くの罪の無い人間に不幸な死、そして離別を迎えさせることになった。

余談

劇中の言動からか他サイトでは演者黒歴史扱いされ、さらには演者の後年活躍にかけて『劣悪食用油の妖精』、『廃棄油を使っていた頃のもこみち』とネタにする者もいる始末である。

ちなみに演者は後年、日テレドラマ版『この世界の片隅に』にて同じく水原の姓を持った役を演じている。

一方で小説版ではそういった負の一面がなくなり、終始巧達に対して協力的に接し、彼の最終決戦を影から見届けるなど、正反対の好人物として描かれている。

関連タグ

仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 人間のクズ 俗物 吐き気を催す邪悪 自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪
井上キャラ

  • 東條悟…同じく『英雄』の名誉を得る事に固執しながらもやっている事はそれとはまるで正反対な俗物仲間。彼が敵対者から言い放たれた「英雄ってのはさぁ…英雄になろうとした瞬間に失格なのよ」という言葉はまさに水原にも当てはまる一言と言えよう。
  • 織田秀成3年後のライダー映画に登場した直情径行なキャラクターであり、荒廃した世界でレジスタンス組織のリーダーを務めている点も同じ。敵対する組織のある計画を乗っ取って後釜として自分たちが社会の頂点に立つという水原に勝るとも劣らない野心を持っている(また、水原ほどではないが自分本位に活動しているともいえる)。ただし、彼は水原とは異なり相手を惹きつけるカリスマとリーダーの器量を兼ね備えた人物であり、個人単位の付き合いだけでは終始主人公の味方であった。

関連記事

親記事

パラダイス・ロスト ぱらだいずろすと

兄弟記事

コメント