概要
キャンサー・ゾディアーツが仮面ライダー部との最終戦において、自力で「超新星」を習得・使用して身体が巨大化し、タカアシガニのような非人間型の姿(右腕も鋏に変わる)に変化した形態。身長280㎝、体重265㎏。
攻撃力と防御力(この姿になると弱点の火炎も効かなくなる)が上がっただけでなく、スコーピオン・ノヴァと同様の高エネルギーが身体に凝縮されている為、地上で倒すのは危険な状態になっている。
キャラデザ担当の麻宮騎亜氏がキャンサーのモチーフにしたバケガニに酷似した怪獣のような姿になっている。
高い攻撃力と巨体で仮面ライダー部を追い詰めるが、仮面ライダーメテオが進化したメテオストームに足を叩き折られ、戦闘不能に追い込まれた。
派生作品
てれびくんに掲載された鷹岬諒氏の読切漫画版ではこいつが大ボスになっている。
仮面ライダーウィザード最終回では別個体(再生怪人?)が登場し、ハイドラグーンやビッグ・ティーレックス、巨大グリード暴走態と共に平成ライダー14人と戦闘を行っている。
関連項目
バケガニ:似たような姿をしたライダー怪人。