概要
劇中に登場したのは第1号のイブ。
時の運行を守るため、同じく時の運行を守る仮面ライダー電王を模した仮面ライダーG電王の適合者のサポートとG電王のスペックを最大限に生かすために開発された。
G電王のシステムの一部ともいえる存在で、頭にはアカシックレコードの内容の全てがインプットされている。
優秀な存在であるが、アカシックレコードに基づいた行動以外は認めようとしない融通の利かない堅物かつ感情というものを無用の長物と考えているため、それに左右される人間を見下しており、一度暴走すると人工生命体とはいえ、時間を完全に管理するために全ての人間を排除しようと暴走し、人類の敵と化す危険性を秘めている。
そのため、イブの暴走を察知し、計画を見直すことにした時間警察の上層部は、人工イマジンとG電王の量産化計画を凍結、あるいは白紙にしたため、イブ以外の人工イマジンは誕生していないと思われる。
なお、イブのほかにどのようなタイプの人工イマジンが存在するかは不明。