ヤプール「こいつは既にエースキラーを超えた存在…名付けて、ビクトリーキラー!!」
データ
- 別名:異次元超人
- 身長:40m
- 体重:4万3千t
概要
かつてウルトラマンエースと戦ったエースキラーのバリエーション機。
外見はエースキラーと同じだが、メビウスキラー(G)と同様目の色が青く、腕にパーツが付いている。
最大の特徴は、ウルトラ兄弟の必殺技に加え、ウルトラマンビクトリーのウルトランスと同じ能力「キラートランス」を搭載している点。
ウルトラファイトビクトリー第4話から本格的に登場し、アンドロメロスたちが活躍した世界と同一のものかどうかは定かではないが、惑星グアの衛星である「衛星ゴルゴダ(『A』本編でヤプールに爆破されたゴルゴダ星との関連は不明)」でウルトラマンギンガを十字架に磔にし、救援に駆けつけたウルトラマンエースと交戦する。
巨大ヤプールが地底世界でのアリブンタVSビクトリー戦で得たデータを丸ごとコピーしたキラートランスにより圧倒的な戦力を持っている。なお、キラートランス発動時のコールは巨大ヤプール(玄田哲章)が行う。
当初はエースキラーとして出現し、ヤプールの説明ではギンガストリウムと同じウルトラ兄弟の光線技やビクトリーの力でギンガを倒し、一度戦った事のあるエースに対しても善戦。光線技はことごとく躱されてしまうが、前述のキラートランスを発揮してビクトリーキラーになり圧倒、EXレッドキングナックルやエレキングテイルで感電させて追いつめる。
しかしそこにウルトラマンビクトリーナイトとなったビクトリーが駆けつけ互角に戦った。
自分の能力を模倣し仲間を傷つけられたことにより、ビクトリーが激怒。
ヤプールがギンガに止めを刺すために差し向けたルナチクスと共にビクトリーナイト、シェパードンのタッグと戦うが、最期はシェパードンの光線とナイトビクトリウムシュートでルナチクスと共に倒された。