【注意】この記事には『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』のネタバレを含んでいます。
「ヒトではない何者かが、アダムスと6本の槍と共に、神の世界をここに残した。私の妻、お前の母もここにいた」(碇ゲンドウ)
概要
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の終盤にて、碇ゲンドウと碇シンジによる最終決戦の際に登場した場所。
人ではない何者かがアダムスと6本の槍と共にマイナス宇宙に残した神の世界。全ての始まり、約束の地。人の力ではどうすることもできない、運命を変えることができる唯一の場所とされる。
また、そこには碇ユイがいたというが、詳細は不明。
また、実は前作の『Q』時点でそれらしき物体の姿が確認できる。
フォースインパクト発動中のガフの扉の奥に、ゴルゴダオブジェクトと同じ形をした物体が浮かんでおり、初見では気づきにくいが、ガフの扉の向こう側にある物体という、かなり特異な物だったため、中には印象に残っていた人もいるかもしれない。
元ネタ
元ネタは特撮番組『ウルトラマンA』第13話、14話に登場するゴルゴダ星に由来し、マイナス宇宙に存在するという設定である。加えてその大元を遡るとイエス・キリストが磔にされた丘の名前が由来となっている。