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トライエイジガンダム

あらたなきゅうせいしゅ

トライエイジガンダムとは、データカードダス『ガンダムトライエイジ』オリジナルのモビルスーツである。
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概要編集

2020年2月3日、公式Twitterにて『新情報公開予定』と予告した後午後6時頃に逆襲のシャアの特報をパロディした動画が投稿され情報が解禁。

公式サイトでは設定画とCGモデルも公開された。DELTA WARS 6弾にてビルドMSとPレアカードで参戦を果たした。

装備編集

トライドッズライフル編集

ロングバレルタイプのドッズライフル。射程距離が倍以上になった。

右腰に懸架可能。


トライホルダーフレーム編集

トライエイジガンダムの背面に装備されているフレーム。

必殺技ではカードを装填しドッズライフル、ハイパードッズライフル、シグマシスライフルを召喚した。

通常は畳まれた状態でマントが伸びている。


トライスラッシュブレイド編集

トライホルダーフレームが変形してビーム刃を持つ大剣になる。

必殺技では、とどめにAGE-1ソーディア同様に投げる


トライアームソード編集

腕部に装備されているAGE-3ノーマルと同様の仕様のビームサーベル。角度変更が可能。


TRYファンネル編集

両肩に装備されたAGE-2ノーマルのブレードウィング型のファンネル。AGE-2のものよりは短い。

肩の装甲ごと切り離し「トライバード」として射出する。

設定編集

外見はガンダムAGE-1をベースにAGE-2の肩部と背部、AGE-3(フォートレスおよびオービタルの意匠も含む)の前腕と脚部をミキシングしたものとなっている。

また両肩にAの意匠が追加されている。


当機はアスノ家3代に渡って引き継がれてきたAGEシステムの戦闘データを元に、

ブルーシアのガンダム博物館に保管されているガンダムAGE-1を大改造した機体である。

ガンダム博物館に保管されていたAGE-1は(AGEシステムが搭載されていたためか)黄色目のフラットではなく緑目のノーマルであったが、トライエイジガンダムはフラットやダークハウンドなどと同じく、センサー群が黄色発光となっている(胸の「A」の部分はAGEシステムを外した機体では塞がれていることがほとんどであったため、黄色発光のAマークという地味に珍しいものとなっている)。


なお逆襲のシャアの特報をパロディしたためか、

PVではAGE系ガンダムでは非常に珍しく頭部バルカンを使用している。

(AGE系のガンダムで頭部バルカンを使用しているのはガンダムレギルスくらい)

ただしキットにはそれらしきモールドはない。


パイロットは不明。公式がアップしたゲーム画像では連邦軍一般兵(UC0079)が代わりに使用されていた。

アスノ家を使っても専用機補正は付かない。ついでにベース機のパイロットは故人。


トライエイジシステム編集

センシティブな作品

「カードで戦う」という宣伝文句の通り、専用カードで各ガンダムの武装・性能を召喚できる「トライエイジシステム」を新たに搭載し、多彩な戦術が可能となっている。

かつて発売されたAGEのゲーム作品のようにAG世界以外のガンダムのデータも刻を越えて使用できるとのこと。


必殺技:『トライエイジ・エタニティシューティング』ではドッズライフルとハイパードッズライフル、シグマシスライフルを召喚し続けざまに武装している。



派生機体編集

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』に登場する本機の別カラー機体。

ビルドダイバーズの世界線ではトライエイジガンダムは存在しないと考えられる…のだが。

詳細は該当記事を参照


  • トライエイジガンダム ブーステッド

トライエイジ稼働9周年企画として開催された一般公募企画『ガンプラカラーリングコンテスト』のトライエイジガンダム部門最優秀賞作品

黒・黄・オレンジを基本としたカラーリングで構成されている。

ゲーム内ではチャレンジモードにてウイングガンダム部門の最優秀賞作品と共に僚機を成し敵機として登場する。


ガンダムビルドメタバース編集

第1話より、アメイジングガンダムバルバトスルプスと並ぶ形で展示されていたが、第3話でクジョウ・キョウヤのガンプラであったことが判明(デザインや設定的にこれの色変えである可能性がある)、200VS200のバトルに参戦する。


チームの総大将機として配置されておりオペレーションメテオ機体5機に集中砲火されるも、意に介さず無双するばかりか「座して待つのは僕の性に合わない(意訳)」という理由でその立場をほぼ忘れ自ら戦禍の中へと進んでいったおいこら総大将


これに飽き足らず、イオリ・セイレイジの2人組と久しぶりにバトルを楽しんでいたメイジン・カワグチの前にトライスラッシュブレイドで斬りかかり、ファイターズ組の胸アツバトルに水を差していった


一応、『ファイターズ』と『ダイバーズ』各シリーズの最強同士というこれはこれで夢の対決であるが、どうも主人公たちとのバトルを邪魔してまでやりたかったようだ(あのメイジンにすら「空気の読めない男だ」と言わしめるほど)。


応じたメイジンもメイジン(彼は彼で元々観戦側だったのに『身体の疼きが止められず』という理由で乱入しており充分大人気ないが一応ムードや空気はちゃんと読んでいる)とはいえ、本当にチャンプはさぁ…


本作はお祭り作品ということで、ビルドダイバーズとRe:RISE間を跨いだ関連性はほぼ無視されているのだが、ガンプラ関連ではチャンプが使用した本機のみ明らかに設定が作品を跨いでいる。設定をわかりにくくする男、クジョウ・キョウヤ。



立体物(ガンプラ)編集

ガンダムTRYAGEマグナムは、2020年7月23日にHGBD:Rブランドで、

AGE-1の金型を一部流用し一般発売される。

※余剰パーツが出るが、シールの色やパーツ不足のために本家AGE-1は作れない。


本来のカラーリングでの発売は、

プレミアムバンダイにてエフェクトパーツ・限定トライエイジカード(ゲーム内でトライエイジガンダムが使用しているデザイン)とセットで販売を開始。2021年5月発送。

ゴールドメッキ仕様もキャンペーン賞品として生産されている。


2023年には再販が決定、翌2024年2月発送となる。上記のビルドメタバースでの登場に合わせての再販となる。トライエイジが稼働終了しているため再販版にはトライエイジカードは付属しない。

ちなみに関西リョウジ氏によると、打ち合わせの段階ではホビー事業部からは再販の予定はないといわれていた。この時点でトライエイジ終了が決定していたためとのことだが、上記の通りビルドメタバースに登場したため今回限りの再販となった。


関連タグ編集

ガンダムトライエイジ

ガンダムAGE-1


騎士ユニコーンガンダム カードで過去の英雄やアイテムを呼び出すSDガンダム。

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