概要
漫画『戦え!セブンガー』に登場するオリジナル怪獣。
別名:爆烈炎怪獣
容姿/能力
全身が燃え上がる溶岩のようになった、翼を持つドラゴンのような姿。
腹部にはベムスターの吸引アトラクタースパウトのような器官がある。
火・草・砂の三属性の力を操る事が出来、口からは『破壊爆裂ブレイブ』(火の力)と呼ばれる火炎や『ブレイブ光線』(砂の力)を吐き出す(光線といっても、実質的には砂を吐き出しているようなものである)。翼からは竜巻(草の力)を放ち、腹部の口から三属性の力を集めた火山岩『日ノ丸爆大波』を放つ。
体を損傷しても、損傷した部位が溶岩の如く再生してしまう強敵。また、体温も高い為に敵に触れるだけでダメージを与える事ができる。
活躍
千葉県松通市万田堀池に池の水を蒸発させながら、地を割り出現。
これに対し、セブンガーはメガ放水パックを装備し、冷却して倒す作戦に出るが、浴びせた水は蒸発し、運良く足を砕いても再生する耐久力と三属性の力に圧倒され、『日ノ丸爆大波』で一度戦闘不能に陥ってしまう。
そこでユカは以前に採取したレッドスモーギのサンプルを江戸川に放流、これを巨大化させ、ボルテックファイヤーにぶつけて冷却する案を思い付く。しかし、空輸中にレッドスモーギを収容したタンクが墜落しそうになり、XSAA-8(特空機2号試作機)がキャッチするが、バッテリーが3分しか保たない為に、偶然そこに居合わせたマラソン小僧を焚きつけて変化させたイダテンランにバトンタッチ、事件現場へタンクを移送するよう指示する。一時はボルテックファイヤーの吐くブレイブ光線でスリップし、レッドスモーギがタンクから脱した事で作戦は失敗したかに思われたが、バッテリー交換で復活したセブンガーがすかさずキャッチしてボルテックファイヤーにぶつけ、冷え固まった所に『必殺!怪獣破砕頭突きメガトンマックス』を浴びて爆砕した。
余談
てれびくん読者から募集した公募デザインである。