概要
漫画「戦え!セブンガー」第3話に登場するオリジナル怪獣。
別名は「山神怪獣」。
容姿
青い体に赤いライン、黄緑色の背びれを持つ正統派体型の怪獣。腹部には力士の化粧まわしを思わせるウロコ状の装飾がある。
劇中の活躍
鎌倉時代に大暴れした後、爾来尾(じらお)山の中に封印、以降山の神として祀られていた。
群馬県南部を襲った観測史上最大級の豪雨の影響か、爾来尾神社付近の山崩れで開いた穴から出現。
街への進行を阻止するべく出動したセブンガー(ハルキ搭乗)に背びれを発光させて放射したマグマ並の熱線を吐いて応戦する。
セブンガーを近づかせず有利に立ち回るが、セブンガーが「当時の最強の相撲取りが相撲で倒して封印した」という伝説にのっとって相撲勝負を仕掛けたことで状況が変化。
相撲勝負の末、「セブンガー爆裂上手投げ」で出てきた穴に叩き戻され、「百裂破砕張手」で穴を塞がれたことで再び封印された。
余談
その名前や見た目、能力からもわかる通り、モデルはゴジラである。
関連項目
モチロン、ベロクロン二世、ジヒビキラン、かわのじ、ゴロサンダー:ウルトラ戦士と相撲勝負で負けた怪獣達。
ホオリンガ:ウルトラマンXに登場したオリジナル怪獣で偶然登場して、危害を加えず最終的に倒さず眠りについた山神のような存在と似たものを持つ。