概要
“三又の槍の名手”の肩書を持つバルキー星人一族のハンターの1人。
頭部が鯱を思わせる形状になるなど、各部のデザインがゴージャスになっており、“バルギーリング”から変形したと思わしきトライデント風の槍を持つその姿は非常にヒロイックな感じとなっている
彼らの一族は卑怯な戦法や(タロウやギンガ本編では見せていないが)某暗黒星雲の支配者を名乗る宇宙人と同じく、相手と寸分たがわぬ姿に擬態できるという能力を持っているが、(理由は不明だが)何か思う所でもあったのか、ラースの場合はとことんフェアプレイに拘っており、その双方を自身に禁じている。
その信念は如何なる戦いの最中であろうと変わらず、そのスポーツマンシップ溢れるフェアプレイを体現した様な戦い方から、何時しか“フェアプレイバルキー”の異名で他のハンターたちから呼ばれるようになったという。