データ
- 身長:188cm+
- 体重:86kg
- 演:山本昌平
概要
プロレス界の征服と<アステカの星>の奪取という使命に燃える、『ブラック・ミスト』の作戦指揮官。
ルアーの部下であり、サイボーグ格闘士を従えてアステカイザーの前に現れる。
性格は残忍で、常にテンションが高く、目的の為には手段を選ばないが、速水博士や子供には紳士的な態度を取ることもあり、自分の親がアステカイザーだと勘違いしていた少年が事実を知り、泣きじゃくっていた際には、同情するような素振りを見せた事もあった。
ちなみにアステカイザーの正体には気づいていないが、俊と速水博士が怪しい事には薄々気づいており、二人の命を執拗に狙い続けていた。
霊能術に長けており、両眼を光らせて拉致して来た者を洗脳して操ったり、疑似空間を出現させるなどの能力持つ。
ルアーに忠誠を使っていたが、度重なるアステカイザーとの戦いを通して、次第にアステカイザーを目的達成の障害物から宿敵へと変わっていったらしく、第17話でルアーの直属の部下であるキル・ブラッドが出撃した辺りからルアーに反感を持ち始める。
第25話でサイボーグ格闘士が全滅すると、その責任を死をもって償えと迫るルアーに反逆し、最終回でサタン一族に伝わる呪いの剣と盾を装備しアステカイザーに自ら挑戦。
激闘の末にアステカイザーを極限まで追い込むものの、最後は一瞬の隙を突かれてアステカイザーの『アステカの星』で額を貫かれ致命傷を負い、絶命した。