データ
身長 | 64m |
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体重 | 9万t |
概要
CGアニメ『ULTRAMAN:RISING』に登場する兵器で、今作のラスボス。
怪獣防衛隊の大型爆撃機デストロイヤーが人型のバトルモードに変形した姿で、乗っている隊員全員を退艦させた後、オンダ博士が専用のテレメトリースーツを装着し、アクションをトレースすることで稼働する。
武装は棘付きの鉄球メース・メガ・パンチや巨大なビーム剣メカニカル・パワー・ソード、実体武器としても使えるビーム盾デストロイヤー・シールド。
その他ミサイルやビーム等。
必殺技は回転しながら攻撃するサイクロン・ディフェンス。
余談
特撮作品であるウルトラマンコスモスにはヘルズキング改というロボット怪獣が登場する。
この怪獣はウルトラマンと敵対する統合防衛軍の手でヘルズキングが改造された物であり分類こそ『カオスヘッダー殲滅兵器』だがファンからは『どうせ、いつかは殲滅対象を怪獣やコスモスに変更するだろうから今壊されて正解』と言われていた。
このデストロイヤーロボはそんなヘルズキング改の最悪のIFを現実にした物と言えるだろう。
関連タグ
ULTRAMAN:RISING 怪獣防衛隊 ヘルズキング改 デストロイヤー
イェーガー:SF映画『パシフィック・リム』に登場する巨大ロボットでデストロイヤーロボと操縦席と武器システムが似ている。但し、1人のパイロットで操縦するデストロイヤーロボとは違い、イェーガーは2人のパイロットが操縦する必要がある点。デストロイヤーロボは変形機構を持っているのに対して、イェーガーには変形機構はなく、最初から人型ロボットと相違点がある。又、パシフィック・リムの監督ギレルモ・デル・トロは子供の頃からウルトラシリーズの大ファンで『ULTRAMAN:RISING』を絶賛している。