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概要編集

その時点で礼堂ヒカルが所持しているスパークドールズによる人形劇であり、『ウルトラゾーン』の怪獣漫才に近い。『ギンガ』のその回の内容を語っていくという趣旨の30秒ほどのミニコーナーであったが、劇場スペシャルでも公演し、ついに『新列伝』の方でもナビゲーターとして登場した。

現時点ではバルキー星人以降のドールズは一部を除いて未登場。


続編の『ギンガS』では外されてしまったが、2014年4月からYouTubeのBandaiJPでWeb版が配信され続けており、途中からレギュラーメンバーも一新されている(『ギンガS』放送に合わせたものと思われる)。


『ギンガ』シリーズの終了と同時にこのコーナーも廃止されてしまったが、2020年に『ウルトラマンZ』ボイスドラマとのコラボ企画としてまさかの復活を遂げた。


登場ドールズ編集

ブラックキング

声:岸哲生

なぜか関西弁。人形たちのリーダー格で、TV版ではレギュラーを務める。よく怪獣一同でタロウをイジる。『新列伝』でのは登場以降もちょろっと出てきてる。

『Z』ボイスドラマとのコラボ回にも登場した。


サンダーダランビア

声:松本健太

「~ッス」とテンション高く喋る。ブラックキング共々初回からいるサブリーダー格。何かとウルトラ戦士に詳しく、ティガダークの登場に驚いていた。

基本的にブラックキングとはセット出てくる。

『Z』ボイスドラマとのコラボ回にも登場した。


ケムール人

声:外島孝一

棒読みのようなトーンで話す。第4回には未登場。目立った特徴が少ない。


キングパンドン

声:田中晶子

ライブした人間に合わせてか、性別はメス。首1つ1つに人格がある個性派で、右側が姉で左側が妹(たぶん)な姉妹。姉は「燃やしたろか?」が口癖のヤンキーっぽい性格で、妹は温厚なストッパー……かと思いきや、怒ると揃って「あァ?!」と睨んでくる。

大怪獣バトルの特集ではレイにメロメロだった。


ラゴン

声:田中晶子

キングパンドン同様に、こちらもメス。おとなしい性格の女の子で、小さい声が無駄にかわいい。

意外と毒を吐く(ウルトラマンティガの真似をするシルバゴンを見て一言「おバカさんです☆」)。


ウルトラマンタロウ

声:石丸博也

『ギンガ』本編と変わらぬ平常運転である。早く大きくなりたい。よくみんなにイジられる。本編で捕まっている間は登場しないこともあった。

厳密には劇団のメンバーではなく、『新列伝』での出番は単体であることが多い。


ドラゴリー

声:外島孝一

『新列伝』にて初登場。大怪獣バトルでの超獣の活躍を解説した。

軍人のような話し方をし、語尾に「~あります」とつける。特技はムルチの三枚おろし

登場した次の回ではなぜかいなかった。


レッドキング

「~ごわす」と鹿児島弁で話す。本編で美鈴がウルトライブしたことをブラックキングやサンダーダランビアに羨ましがられていた。曰く、「モテる男はつらいでごわす」。

ちなみに、ブラックキングと共演するのが地味に初だったりする。

Web版では途中からまさかのレギュラー昇格となった。


モチロン

ギンガ本編に出番が無かったのに正月放送の『新列伝』にて登場(3月公開の劇場スペシャル第二弾に登場が決定していたのでかなり早い先行登場である)。訛った喋り方をする。

地球に来た目的が「好物の餅が食べたかっただけ」ということから他のメンバーからブーイングが起き、「タロウを応援する」と言われたり、「月に帰ってからも頭が痛かった」と言うと「自業自得だ(です)!」と一斉に言われてしまっていた。


ゾグ

Web版のゲストとして登場。ソフビの関係で第二形態。天使という肩書だが声は野太い男のものである

超人銀河秘伝書を見ているサンダーダランビア、ケムール人、ブラックキングの前に現れ挨拶をするが、「天使って面かい!」「どう考えても悪魔や!」と突っ込まれた。


ベロクロン

バキシム

Web版のゲストとして登場。外国人のような話し方。

なお、彼らが登場する回はなぜか配信されず、食玩「ウルトラマンギンガ&ギンガS DVDコレクション」の特典映像で初めて公開された。


エレキング

Web版の途中から新レギュラーとして登場。「ボンジュール」と挨拶するなど、どこか上品な喋り方をする。一応オスである事から、僕っ子かもしれない。

なお、彼の本来の初登場回はなぜか配信されず、食玩「ウルトラマンギンガ&ギンガS DVDコレクション」の特典映像で初めて公開された。


グドン

Web版の途中から新レギュラーとして登場。口調は悪いが、意外と肝は据わっていないらしい。


EXレッドキング

Web版の途中でレギュラーに昇格したレッドキングが変身した姿で、以降基本的にこの姿で登場するが、意外と疲れるらしく変身しない事もあった。鹿児島弁で喋るのは変身前と同じだが、若干口調が荒っぽくなっている。


ツインテール

Web版のゲストとして登場。出てきて早々グドンに「食糧」呼ばわりされ、エビの味がする事をネタにされていた。


ガンQ

アクマニヤ星人

Web版のゲストとして登場。揃って目が悪くなってきているとの事で眼鏡屋の紹介を頼んでいた。


ゼットン

Web版のゲストとして登場。なぜか一切喋らない。ハイパーゼットン(ソフビの関係でイマーゴ)に変身して見せた。


ウルトラマンゼロ

声:宮野真守

『Z』ボイスドラマ第14回「スパークドールズ劇場Z」で登場。

長らく列伝でMCを務めていたためか、その場の雰囲気にすぐに慣れ、ブラックキングやサンダーダランビアとも打ち解けていた(『列伝』では一切絡みがなかったため、何気に貴重な新旧MCの共演と相成った)。


ウルトラマンゼット

声:畠中祐

『Z』ボイスドラマ第14回「スパークドールズ劇場Z」で登場。

突然人形にされてしまったことに困惑したり、1人だけ会話に入り込めずに完全に蚊帳の外にされたりと散々な目に遭う。

…しかし、実は今回の話はすべて彼が見た夢であった


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