データ
別名 | 破滅可変マシン |
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身長 | 62m |
体重 | 7万3千t |
出身地 | K57星系エクステル星 |
概要
第41話「緑の逃亡者」に登場。
K57星系にあるエクステル星人たちが製造した飛行形態から人型へと可変できる機能を持ったロボット兵器で、『スティールバクト』という名の宇宙金属で出来ている。
グリーンベルト星人を抹殺するようにプログラミングされており、普段は宇宙空間で飛行形態で待機しているが、何らかの事情で同じ使命を持ったエクステル・レイダーが破壊された際に出される信号を受けると自動的に活動するようプログラムされている。
武器は飛行形態時は機体前部となる頭頂部より発射する破壊光線「エネミロットビーム」。人型ロボットへと変形後は主に格闘を主体に使用する。キック力は数万トン単位に及ぶ他、少しの損傷程度では再生してしまう自動修復能力を持っているなど、エクステル星人の科学力の高さが窺える。「決定版ウルトラマンコスモス図解超百科」(講談社刊)によれば、体内に半永久的エネルギー機関を備えており、何万光年の距離も航行できる。また、同書では弱点は肩とされている。
エクスレイル・レイダーの活動停止と緊急連絡信号をキャッチしたため活動を開始。
グリーンベルト星人の種子を植え付けられたことにより突然変異させられた大学生のカスミを狙うが、最後はコスモス・コロナモードのネイバスター光線を受け木端微塵に吹き飛び破壊された。
エクステル星人
身長 | 不明 |
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体重 | 不明 |
出身 | K57星系エクステル星 |
劇中でその存在が仄めかされたK57星系に存在しるエクステル星に住まう宇宙人。
何らかの理由によりグリーンベルト星と星間戦争を勃発。
グリーンベルト星に住まう人型植物生命体グリーンベルト星人たちを全滅させるために様々な兵器を投入していたようだ。
なお、戦争の発端や躍起になってグリーンベルト星人たちを根絶やしさせようとした理由は一切不明(もしかしたらグリーンベルト星人たちの子孫の残し方に理由があるのかもしれない)。
また、その容姿も不明ではあるが、送り込んだエクステル・レイダーの姿が地球人そっくりだったことから、案外地球人と同じ姿をしたヒューマノイド型宇宙人だったのかもしれない。
余談
- 映像作品での再登場は現時点では無いものの、ウルトラマンフェスティバルライブステージでは度々登場している。
関連動画
又、ソフビの出来もかなり良好で、中にはブンドドしてこの機体を特空機に見立てる猛者も。