グリーンベルト星人プラテア

ぐりーんべるとせいじんぷらてあ

グリーンベルト星人プラテアとは、『ウルトラマンコスモス』に登場するグリーンベルト星人最後の生き残りの名称である。

データ

別名	人型宇宙植物生命体
身長	1.8m
体重	48kg
出身地	K57星系グリーンベルト星
演	水谷悦子

概要

第41話「緑の逃亡者」に登場。

K57星系にあるグリーンベルト星に生息する植物から進化した知的生命体。

グリーンベルト星人は自身の種子を他の生命体に植え付ける事で子孫を残す種族で、腕から出す緑色のムチのような光線が主な戦力。

理由は定かではないが、エクステル星と星間戦争を引き起こすもその戦争の為に母星は壊滅。

同胞もプラテア、彼女ただ一人を残して全て皆殺しにされたため宇宙へと逃亡し地球に辿り着くも、彼女を追い掛けてきたエクステル・レイダーにより殺害されてしまった。

しかし、その命が消える寸前にたまたま近くにいたカスミ（第23話に登場したオカルト好きの女子大生）を見つけ、種族を残すために自身の記憶を移した種を彼女へと植え付けていた。そのため体が変質し始めた彼女はエクステル・レイダーやサイドバクターに狙われる事になるが、最終的にはSRC特殊医療基地で治療を受け元に戻った。

余談

彼女と同じ植物から進化した異星人にはモネラ星人やキャプテンハーロックに登場するマゾーン、「ドラえもん」で『さらばキー坊』に登場した植物型異星人などが有名。新井素子氏の小説「グリーン・レクイエム」にも同様の星の住民が登場する。

関連項目

ウルトラマンコスモス コスモス怪獣 ウルトラ怪獣

宇宙人 植物

サイドバクター エクステル・レイダー