概要
種別 | 変異昆虫 |
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身長 | 63m |
体重 | 4万6千t |
出身地 | 高純度エネルギー貯蔵基地付近 |
『ウルトラマンダイナ』第5話「ウイニングショット」に登場。
高純度エネルギーを食糧にしており、それを求めて高純度エネルギーパイプライン付近に出現。鋏状の両腕は硬度が高く、通常のビーム攻撃程度なら難なくはじき返すことが出来る(劇中では「恐らくガイナーでも破壊不可能」と言われる)。額の緑の水晶体を点滅させることで敵の攻撃を予知して両腕の盾で攻撃を防ぐ、いわゆる予知能力を持つ。唯一の弱点は防御力の低い腹部だが、予知能力と鋏による防御でカバーされている。
ハサミでの締め上げの他、尻尾も発達しており、薙ぎ払いなど近接戦で威力を発揮する。
スーパーGUTSやダイナを苦戦させるが、野球選手ヒムロ・ユウサクに教わった新技「ウルトラフォーク」の動きを予知することが出来ず、腹部に受けて敗れる。
第16話「激闘! 怪獣島」にはクローン再生された個体であるクローンシルドロンが登場した。
その後
「大怪獣バトルNEO」では先述の末路から「ストレートにはめっぽう強い」という技名が与えられている。
技の表記がやたら解説っぽいのは気にしてはいけない。
なお、次回作の「大怪獣バトルRR」ではこの回で使用されたウルトラフォークを習得したウルトラマンダイナが登場している。
「アバレンボウル」でもメダル化された。
立体化
『ウルトラ怪獣シリーズ』から116体としてソフビ化を遂げる。
また、116-EXとしてリペイント版のクローンシルドロンもソフビ化された。
『ウルトラモンスター超全集 ウルトラマンダイナ光臨編』では7番目の怪獣として立体化された。
『ポケットヒーロー ウルトラマンダイナ VOL.2』ではミニサイズのフィギュア化も果たす。この他にもウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)、ダイゲルン、ギャビッシュ、ガッツディグ、コネリー07、ガッツマリンのフィギュアが同梱されている。
余談
名前の由来はそのまま「shield」(英:盾)から。
関連項目
テラフェイザー:同じくダイナにウルトラフォークを受けて戦闘不能になった
シルドバン:名前が似ている昆虫怪獣