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CV:岸哲生


概要編集

かのウルトラマンベリアルに仕える5人の忠臣『ダークネスファイブ』の一員であるヒッポリト星人「ヒョ〜ッヒョッヒョッヒョ」とゲスっぽい笑い方をする。外見は赤い瞳のスーパーヒッポリト星人


触っただけで相手をブロンズ像に変える能力を持ち、『ゼロファイト』第2部冒頭でいきなりミラーナイトグレンファイヤーをブロンズ像に変えてしまった(この時二人は何故か奇妙なポーズを取っていたのだが、グレン曰く二人で登場ポーズを考えていた最中に襲われたらしい)。

ウルトラの母に化けてゼロを欺き、隙を突いてブロンズに変えてしまおうとしたが、殺気に気付かれて正体が露見し、戦闘に突入する。

ゼロの右拳をブロンズ化したが、そっちの拳でタコ殴りにされた挙句、「ブサイクなツラして、ウルトラの母に化けるとは許さねぇ!」と憤激させてしまう。

ウルトラゼロファイト待機!

最後は小惑星に叩きつけられ、ストロングコロナのガルネイトバスターで小惑星ごと木端微塵に吹っ飛ばされ、最初(ダークネスファイブでは唯一)の脱落者となった。


その後、ヴィラニアス「あんな使えん奴は仲間ではない」と吐き捨てられた挙句、『ウルトラマン列伝』では第103話でベリアルに指摘されるまで他のメンツから忘れられ、タイラントにちゃっかりポジションを奪われるなど、不憫な扱いが目立ったが、実はシャイニングゼロのシャイニングスタードライブによる時間逆行に巻き込まれて復活していたことが判明。

『列伝』第104話では、ゼロとグレンを暗殺せんと背後に迫るが、2人の裏拳が偶然直撃し宇宙の彼方まで吹っ飛んだ(ゼロ達は最後まで気が付かなかった)。


「覚えてろ~!ゼロ~!」


新ウルトラマン列伝』第49話で遅ればせながらようやく仲間と合流でき、お互い一度は死んだ身だからとベリアルにメンバー復帰を許され、改めてベリアルに生涯付き従う覚悟と、彼らと共に覇道を歩む決意を見せた。若干ごますりっぽくなっている。


ロストヒーローズ2編集

ベリアル軍に所属するスーパーヒッポリト星人(出典は大決戦!超ウルトラ8兄弟)として登場。原作通りミラーナイトグレンファイヤーをブロンズ像に変えてしまうが、ヒーロー達に敗北する。

と、ここまではメフィラス星人の計画通り。彼はヒーロー達に倒された怪獣達と合体してギガキマイラと化し、再びヒーロー達に襲いかかる。そして激闘の末にまたも敗北を喫し、メフィラス星人共々再び地獄へと送り返された。


…が、リジェスの力でメフィラス星人共々ダークネスファイブとして復活する。フェニックス並みに生き返ってないかコイツ?


余談編集

声を担当した岸氏は後に『ウルトラマンX』でナックル星人バンデロを演じており、ゼロと再び対決している。


関連項目編集

ウルトラゼロファイト ウルトラマンベリアル ダークネスファイブ

ヒッポリト星人 スーパーヒッポリト星人


同僚

魔導のスライ 極悪のヴィラニアス

氷結のグロッケン 炎上のデスローグ

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