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データ編集

別名紫外線怪獣
身長58m
体重2万8千t
出身地東京・多摩地区

概要編集

小型形態大型形態
紫外線怪獣 グロブスク(小)紫外線怪獣 グロブスク

第47話「魔のグローブ落し物にご用心!!」に登場。

野球が好きな正少年(演:竹内実)が自分のミスが原因で試合に負けた事への八つ当たりに捨てたグローブに紫の光の塊が入り込み、命をもったもの(オゾン層の破壊によって紫外線が強くなっていた事が今回の事件の原因らしく、オリオン座のブレイアード星でも同様の現象が起こっていた)。ただし、グローブに対する恨みが関わっていた事からマイナスエネルギーも少なからず影響していたと思われる。書籍によっては「紫外線を吸収する宇宙生物が入り込んだ」とされている。

笑い声のような鳴き声を出す。


紫外線をエネルギー源にしている為夜間は活動できず、日没になると姿をくらましてしまう。また、空を飛ぶことができ、目から出す紫外線光線や体から流す高圧電流で相手を攻撃する。

弱点は赤外線だが、過度の赤外線を浴びると興奮して巨大化を起こす模様。


翌日、正少年の一家がジョギング中に普通のグローブの姿で活動休止しているのを発見。彼の父が手にはめて日向に出たことで活動再開、父親を苦しめる。そこに星涼子が発した赤外線光線プリンセスレイを受けて体から離れるも、追い討ちに再度光線を撃った結果、巨大化してしまう。


UGMは再び日が昇る前に決着をつけるべく夜間に手分けして捜索、宇宙光線をキャッチできる涼子が逃げた方向を割り出して矢的猛と共に隠れていた場所にたどり着き、矢的はウルトラマン80に変身しウルトラアイで正体を暴く。

夜中に80と戦闘。体が上下逆さまになっても戦闘が行え、体を80の攻撃がすり抜けるように変化させ80を苦しめた。

しかし涼子が再び発射したプリンセスレイで弱体化し逃げようとしたが、80の赤外線光線「ガッツパワー光線」を受けて消滅。元のグローブへと戻った。

その後、正少年はグローブに八つ当たりするのをやめ、しっかりと練習に励むようになった。


そうそう、いくら失敗しても腐ったり腹を立てたりしない事だ。

怪獣達は、人間の心の乱れに付け込もうと、いつも狙ってるんだからね。

球が落ちるのはグローブのせいではない。

君の練習が足りないからなんだ。


余談編集

鳴き声はライブキングの早回し。


映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』にて、一条寺友也が書いた怪獣図鑑の1ページにイラストが描かれている。


余談だが、2024年2月にガシャポン「怪獣ケシゴムNEO3」のBセットで、遂に公式商品化された。実に約43年(1981年3月4日放送)ぶりの快挙である。※同人グッズでは幾つか出ているが。

同セットには、80のダイナマイトボールも勿論入っているので、是非戦わせて遊ぼう大きいお友達の諸君!


関連タグ編集

ウルトラマン80 80怪獣 ウルトラ怪獣

グローブ


ユメノカタマリ:こちらは捨てられていった沢山のゴミが怪獣に変貌した例。

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