アングラモン
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あんぐらもん
アングラモンとは、『ウルトラマンA』に登場する地底人である。
- 身長:2〜52m
- 体重:180kg〜4万4千t
- 別名:地底超人
- 出身地:地底
- CV:阪脩
第29話「ウルトラ6番目の弟」に登場。
地底に潜み、地下水を飲んで生活していたが、地上の人間たちが勝手に地下水をくみ上げたことが原因で地下水が不足したため、地上へ侵略の幅を広げた。最初は超獣ギタギタンガを警告の意味で送り込み、ギタギタンガが発する酸欠ガスを使用して酒気帯び運転事故を装って梅津ダンの父を含む大勢の人間を殺害した。…劇中、10時間以内の地下水くみ上げ停止を要求する最終通告までは特に人間側に直接要求を伝えずに破壊・殺戮行為をしているが。
目から赤色破壊光線を発射し、口からは青色の金縛り光線「ブルーキャッチ光線」、胸からは局部地震光線「アングラ光線」を発射する。エネルギー源は地底エネルギーと地下水で、前者は体のヒダから、後者は口から摂取する。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)
弱点は胸で、この弱点は非常に弱く子供にパチンコで石っころ当てられただけで死ぬほど苦しむほど虚弱である。なぜなら、胸にある4つの瘤にはそれぞれ心臓が収まっているからである。
劇中では墓地で登場、巨大化後に自らギタギタンガの肉壁になりながらTACを返り討ちにした…親分マジ親分。
しかし、ウルトラマンエースに見つかったためギタギタンガと共にエースに挑むが、あっけなくギタギタンガが木っ端みじんになって敗北。アングラ光線を発射して地割れの中にエースを埋めようとするも、ダン少年から北斗に弱点だと知らされていた胸の部分にハンドビームを受け焼死した。
なお超獣を使っているがヤプールとの関係性は作中では示されておらず、同じ地底人でヤプールの配下であるギロン人との関係も不明である。
- 着ぐるみは同じく地底人であるギロン人の改造。
- 名前の由来は、アンダーグラウンドモンスターを略したもの。
- 今のところ、ウルトラシリーズ本編で再登場はしていないが、『ウルトラマンA』50周年目に放送された『ウルトラマンデッカー』第6話に登場したグドンが他作品で持っていなかった目からの赤色光線の能力を持っていたり、デッカーを地下に引きずり込んだり、戦闘中にパゴスに対して親分格のような立ち振る舞いをしたり、出現した動機が食糧としていた地下資源を人間が工場を造って採掘したことだったりと、アングラモンのオマージュとしてグドンが使われたと思われる演出や追加設定が見られた。
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