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CV:清水マリ(1982年版)/小林ゆう(2014年版)


人物編集

のび太が空き地で拾ってきた白い子犬。頭が良くのび太のママの探し物を見つけて大手柄を貰った。初めて見つけた時に食い意地が張っていたことから腹ペコからとって「ペコ」と名付けられた


その正体はバウワンコ王国の王子で本名はクンタック。日本語が喋れるのは日本に来る途中で覚えたからである(バウワンコ王国の獣人は少なくとも言語学習分野などでは人間より高い能力があるようで、原作でもそのことにクンタック自身が触れている)。



経歴編集

悪大臣であるダブランダーのたくらみにより国王である父親バウワンコ108世が暗殺され、国王父子は急病死したという事にされて、捕らえられた自身も棺桶に閉じ込められて生き埋めにされかけるも偶然が重なり脱出。川に流されて外界に辿り着き、そのまま下流(恐らくコンゴ川河口)の港に流れ着くと日本の貨物船に(只の犬と思われたまま)拾われ日本にたどり着いた(リメイク版ではクーデターの経緯が少し異なり、国王に毒を盛って殺したという濡れ衣を着せられた上、ダブランダーの配下に追い詰められて崖から転落し、王子は投身自殺したと公表された)。


その後、魔境を探すのび太やドラえもん達に出会い、彼等に協力しながらヘビースモーカーズフォレスト(バウワンコ王国)への冒険に導く。道中の「死霊の谷」にてのび太達に正体を明かした後、バウワンコ王国がダブランダーによって支配されていることをのび太達に伝え協力を要請することとなった。


序盤のように帰る見込みさえ乏しい上に路頭を迷っていた状況で、偶然にものび太の家に拾われ、しかもタイミング良くアフリカの秘境を目指すことになるなど見方によってはかなりの幸運と言えるのかもしれない。


行動力に富み、情に厚く、祖国や国民を思いやり、剣の達人でもあるなど基本的に統治者として申し分ない器量の持ち主だが、石に躓くなど少々間が抜けているところもある。


関連タグ編集

ドラえもん 映画ドラえもん のび太の大魔境


表記揺れ編集

クンタック王子

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