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ドラえもん誕生

はっぴーばーすでー

国民的ロボット誕生の真実とは!?

概要

 藤子・F・不二雄による読切漫画。1978年、『コロコロデラックス』に掲載された。
 後に単行本11巻に描かれたドラえもんの来歴などと合わせて『2112年ドラえもん誕生』というタイトルで映像化したもので、『のび太の創世日記』と同時上映された。

 藤子先生はあまり「メイキング」みたいなものは好きでなく、雑誌社からの依頼でこういう企画を受けたときは拒否していたそうだが、編集者が
オバQのやつ(『スタジオ・ボロ物語』)あるじゃないですか。あれとドラえもんの制作秘話描けばバランス取れていいんじゃないですか」
 と粘ったので、しぶしぶ書くことになった。原稿を見た編集の人は、作者が後悔したり、述懐したり、もふもふしたり、とほぼ全然ドラえもんのアイディアが登場しないのにハラハラしていたそうである。(とか書いている平山隆さんはこの構造に「短編の名手」と敬意を表している)

 なおそういう訳でアニメ版では編集者が雑誌の宣伝ページへ「藤子先生新連載!」のを出した後で、作者へ依頼するが、こういうのは、漫画家を描いたマンガ、『燃えよペン』(島本和彦作、演)でも同様のものがある。この辺は「全てのマンガ家がこうだと思っていただきたい」なんだろうなぁ。というかマンガ版では「藤子不二雄」が気合で予告を出し、後悔しているシーンから始まる。

 映画については『2112年ドラえもん誕生』を参照。

関連項目

ウメ星デンカ
F先生が「ドラえもん」の前に描いてた漫画。「変な奴が一般的な家庭に上がり込んできて、魔法や超科学トラブルを起こす」という藤子漫画お決まりのパターンの確立に一役買った作品で、本作の最終回の後の次号予告で主人公デンカが「正月からぼくにかわって登場します、よろしくね。」と発言している。

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