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フレイヤ

ふれいや

北欧神話に登場する豊穣の女神。様々な作品に、人名として(または北欧神話のフレイヤその人として)登場する。
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曖昧さ回避


女神としてのフレイヤ

北欧神話に登場する穀物や作物の豊穣を司る豊穣の女神を司る女神ともされ、人間の恋愛の悩みには積極的に耳を傾けるという。第二神であるフレイの妹であり、戦乙女ヴァルキリーたちの統率者でもある。元は巨人族で、神族と巨人との戦争の休戦協定の一環として、神族側への人質として兄であるフレイとともに神族に加わった。

絶世の美女であるが非常にプライド高い女王様気質で、いかなる神であろうと彼女に触れられるのは彼女が気を許した相手のみである。主神オーディンとは公然の愛人として契約を交わしている。 ただ、欲望のためなら手段を選ばない大胆さもあり、彼女の象徴である魔法の首飾り『ブリージンガメン』を手に入れる際には、これを作っていた小人たちと密かに床を共にしている。しかしこれはのちに、現場を通りかかったロキを伝ってオーディンに密告され、彼女は罰として地上の2人の王に戦争を起こさせるように仕向けることを課し、これをクリアしたことでようやくブリージンガメンを手に入れた。

騎乗獣は"ヒルディスヴィーニ"という元人間、また二匹の戦車を用いるという。 
 

ゴッドオブウォー』シリーズ

父と母


CV:井上喜久子 (画像右)
ギリシャから舞台を北欧へと移した2018年の新作にて「森の魔女」として登場。

かつてヴァン神族の長かつヴァルキュリアの女王としてヴァナヘイムに君臨してきたが、アースガルズとの長きにわたる戦争に辟易し、アース神族の相談役ミーミルの説得を受け、これ以上お互いの民の犠牲を出さぬために敵将のオーディンと結婚した。これにより事情を知らないヴァナヘイムでは裏切り者の烙印を押されることとなった。

オーディンとの結婚でバルドルを設けるも、心を開いた際に教えたヴァン神族の魔法をオーディンがヨトゥン迫害などの悪事に悪用したことに耐え兼ねて離婚を切り出した。だがこれに逆上したオーディンにヴァルキュリアにとって戦士の魂である翼をもがれた挙句、人間界ミズガルズから出られなくなる呪いをかけられてしまう。さらには息子バルドルに対しても、死の予言を受けた彼を救うために掛けた不死身になる魔法の代償ですべての感覚を失わせてしまい、親子の縁を切られるほどに憎まれることとなる。

以降はミズガルズの聖域の森にて友人の大亀チョーリの下で暮らしていたが、クレイトスとアトレウスがヒルディスヴィーニを誤って射てしまったことがきっかけとなり知り合うことになる。
不器用ながらも息子を支えようとするクレイトスの姿にかつての自分自身を重ね、過去の贖罪となると考え2人の旅路に大いに協力してくれることになる。

終盤、バルドルがミズガルズを訪れていることを知り再会を果たすも、バルドルはフレイヤへの憎悪を捨てきれず、さらにクレイトス達との戦いで彼の不死身の魔法が解けてしまった。息子を見殺しにできないとかつてトールに討たれた巨人サムールを蘇生させて立ちはだかるも、死闘の末に敗れ去ってしまう。それでもなお息子との和解を求めたが、バルドルは憎しみを捨てきれず、フレイヤへの恩義を優先したクレイトスによって殺害されてしまう。これがきっかけでクレイトスを激しく憎み、彼らと決別してしまうことになる。

余談

バルドルの母はアース神族の女神フリッグとされているが、本作ではフレイヤとフリッグの同一人物説に基づき、フリッグはアースガルズにいた際にオーディンからつけられた愛称だったという事になっている。離婚後はフレイヤのアースガルズでの活躍を隠すためにオーディンが別神として扱うようにしたらしい。

息子バルドルへの愛情は、皮肉にもクレイトスがアトレウスに語ったイソップ童話『泥棒とその母親』と同様に悲惨な結果をもたらすこととなってしまった。

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北欧神話 ヴァン神族
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