…ああ、レダから聞いている
我らと同じ、ミケラ様に導かれたという、褪せ人だろう
概要
『エルデンリング』に登場する人物。
かつて剣闘士だった頃、ラダーンに取り立てられ、共に戦った近衞騎士であり、ボス戦の際に協力してくれる。
破砕戦争・ケイリッドにてマレニアの「朱いエオニア」に巻き込まれて腐敗に侵されたが、巻き込まれた人達の治療に赴いていたミケラが、敵兵である自身に対しても頭部の腐敗を口で吸い出してくれた事により完治。以後ミケラに対して感謝と絶対の忠誠を誓っている。完治はしても顔に傷痕が残っており、兜で顔を隠している。
元剣闘士なだけあってラダーンに認められるほどに戦闘力は高い反面、学力や知識に関してはお世辞にも高いとは言えないと自負しており、旅の道中で老兵アンスバッハに教えを請おうかと考えている。
ちなみにごつい鎧と兜で顔を隠し、大剣を木の葉のように振り回すが女性。
ミケラの大ルーンが壊れた後、在りし日のミケラがラダーンと約束をし、影の地でその約束を果たすことを思い出し、約束の内容を調べる為同志たちと離れ行動する事を褪せ人に伝える。褪せ人へ敵対するつもりはないと伝えるがその一方で敵としてレダ、アンスバッハ、褪せ人と戦えない事を残念がる様子も見せる。
種の保管庫で再会でき、何かを調べている様子だがアンスバッハからの手紙を渡すと『約束』の内容を知ったようであり褪せ人とアンスバッハに感謝を伝え、中盾「黄金獅子盾」を貰える。
針の騎士レダと同志たち
…嬉しいよ。お前が敵手で
折角だ。お互い、存分に燃えるとしよう
「エニル・イリム」終盤にて、レダの同志として褪せ人に敵対。必ず一番手に戦う相手となる。戦闘では獅子の戦技の威力を上げる特殊効果の付いた大曲剣、フレイヤの大剣と黄金獅子盾を装備、特殊効果で威力の高まった戦技「猛獅子斬り」「咆哮バッシュ」で猛攻を繰り出し、距離が離れると赤獅子の火炎壺で攻撃してくる難敵。褪せ人側に協力するアンスバッハと出会うと感謝と戦いの高揚を彼に伝える。
貴方の刃は、戦慄するほどに美しい
…だからこそ、我が手でへし折りたくなります！
レダと同志たちの撃破後、フレイヤの遺体からフレイヤの大剣とフレイヤ装備一式を入手できる。
…お前、いいじゃないか
正に、燃えるような、戦いだった…
