ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

北欧神話に登場するヴァナ神族の長、あるいはヴァナ神族やアサ神族より古い世代の属しているといわれる神。

その名は「」を意味しているとされており、エゴールとの別名を持つ。

なお、絵画などで表される際は、全体が詰めの様にか細い指を持つ老人の姿として現される。


海の精霊ラーンを妻としており、渦巻く波を象徴している9人の娘たちと共に海を支配する海神で、海底にある宮殿で暮らしており、この宮殿は海に沈んだ黄金などの財宝が集まって来る場所である為、その輝きだけで照明は不要だったとされている。


なお、エーギルはアサ神族の為に宴会を催すなど神々に近い立場ではあるが、厳密には巨人族に属する神である。しかし『ラグナロク』が起きた際は神々と対峙することは無いという。


また、詩で「エーギルのあぎと」という表現がある程に彼の一族たち同様にエーギル自身も海上の船に噛みついて船を襲い、船員たちを海の底へと引きずりこむことがよくあったとされているが、その一方でオーディンが戦死者をヴァルハラへともてなす様に海で溺れ死んだ者たちの魂はエーギルの宮殿へと連れて行かれてもてなされるとされている。


関連タグ編集

北欧神話 海神 水神

関連記事

親記事

ヴァン神族 ゔぁんしんぞく

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 171

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました