概要
遺跡の妖精たちを束ねる女王。『薔薇と椿とLA-MULANA』での名前表記は「妖精女王」だが、『薔薇と椿 〜ラムラーナ編〜』の対戦時には「フレイヤ」と表記される。
ムーブルクは自身の小さい胸とフレイヤの胸を見比べて敗北感を覚えるが、フレイヤが言い放った「小娘」という罵倒の言葉に対してムーブルクは少し喜ぶ。
お豪華絢爛版のCVは立石めぐみ。
余談
原作の『LA-MULANA』では、四賢者の言いつけにより選ばれた存在の手助けをする。主人公・ルエミーザが持っていた「コナミの占いセンセーション」のROMを目印にする。体力を回復する通常の妖精(髪と回復の仕方が異なる3種類存在)のほか、特定の宝箱や入口を開ける鍵妖精という存在がある。
アレンジ版では妖精女王に、あるアイテムを証として所持していると妖精の手助けを受けることができる。オリジナルと同じく4種類だがバリエーションが増え(回復妖精は1種類のみになった)、ルエミーザが装備しているものと同じサブウェポン(ただし拳銃は対象外)で援護する武器妖精と、アイテムドロップ率が上がるお宝妖精が追加されている。
続編『LA-MULANA2』では、妖精王フレイに認められる事で協力してくれるようになる。ただし最初は回復妖精のみで、残りの武器妖精・お宝妖精・鍵妖精は遺跡の各地の妖精ギルドショップに捕らえられている。また武器妖精は性能が変更され、敵や破壊可能オブジェクトに近づいて自動的に攻撃するようになった。