演:常盤貴子
概要
元隣徳学院の教師。神崎によって不倫を暴露され、元々夫・隆文にDVを受けていたこともあり彼とは離婚。今はコンビニでパートとして働いている。
大学生の娘・真山弓弦がいたが、娘は国家公務員試験総合職部門の試験中に東大生だった受験者を殺害し逮捕された。
神崎が自らの贖罪のために会いに行ったことで久しぶりに再会するも、本人が自責の念に駆られて本来の学校生活を疎かにしてしまうことを危惧してか、「あなたは溢れそうになったコップの中に最後の一滴を入れただけ。」とだけ話し、神崎に対して自身の元に二度と来ないよう忠告した。
その後もしつこく自身に接触してくる神崎に対して「あなたが訂正することなんか何も無い。あなたがスクープしたものが真実。」と言い、帰らせた。
その後、コンビニでのパートも辞めどこかへ去っていった。
しかし、神崎が弓弦と面会したことで新たな住所を知ったことで訪れた彼と再会。弓弦と会えていないことを話した上で彼から「娘さんも会いたいと思ってますよ。」と言われた。
そして、彼から「教師になった理由」について尋ねられ、「生徒が成長する姿を見れるから」と返答。その返答を聞いた彼から「僕が先生からそれを奪ったんですね。」と返された。
そして、彼から再度「本当のことを教えてほしい」と頼まれたが、「それを言ってしまうと教師としての私も無くなる」と告げた。