概要
東大卒のエリート文科省官僚で隣徳学院3年2組担任。担当科目は数学。官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられた。本人は槙野の裏切りによる体のいい左遷と捉えている。実際、文科省では天下り斡旋疑惑が蔓延しており、御上は塚田や槙野が自身に濡れ衣を着せたと推測している。
3年2組の生徒からは「オカミ」と呼ばれ、嘲笑されており、是枝文香からはラーテルに例えられている。
3年2組の生徒への挨拶では、神崎拓斗の挑発にわざと乗り、エリートを「上級国民予備軍」と吐き捨てる、自身の経歴をひけらかすなど生徒を煽り見下すような態度を取っていた。
学生時代の親友との出来事を機に「日本の教育を変える」ことを目標としているが…。