もしかして
- ゲーム『メルクストーリア』の同名キャラをお探しでは?→ラーテル
- 短銃身消音ARの俗称→ハニーバジャー
- ONEPIECEの登場人物→ラーテル大佐。白ひげの故郷「スフィンクス」を襲い、遺産を奪取しようとした非道な海軍大佐。エドワード・ウィーブルにブチのめされる。
概要
哺乳類食肉目イヌ亜目クマ下目イタチ科ラーテル亜科ラーテル属に分類される。
縄張りを駆け回って食べられそうな物は何でも食べる。
大きさは犬ほどで、染め分けのハッキリした白と黒の毛皮を持つ。
気性が荒く、自分より大きなライオンに闘いを挑みしばしばこれを気迫で打ち負かすらしい。
ラーテル自身も
- 柔軟で頑丈な背中の皮膚
- 毒蛇に噛まれても「寝てれば治る」免疫力
- 頑丈な木や土塊も叩き壊す爪と牙
- いざという時に使うスカンク並みの悪臭
と装備は万全。
ハイエナやコブラにバッファロー、何より人間も恐れず何でも食べようとする貪欲さから、
世界一怖いもの知らずの動物としてギネスブックに記載されている。
弱点はお腹であり、ライオンにひっくり返されて捕食される事もある。
更にナイルワニのように下から不意打ちを仕掛けて来る相手にも弱い。
コブラの毒に耐性はあるが全く効かないわけではなく効くには効く為、コブラの毒でひっくり返ってるところをライオンにやられる事もしばしばある模様。
ミツオシエとラーテル
ノドグロミツオシエ等はラーテルと共生関係にあり、ミツバチの巣を教えて襲撃させる。
これでラーテルは蜂蜜を、蜂の子が好きなミツオシエは蜂の子やおこぼれを得られる。
最強王図鑑
初登場は『動物最強王図鑑』のコラム。その後マンガ版にもリトルという個体が登場し、遂に『動物最強王図鑑PFP』にて本戦初参戦を果たす。
またアニメにて『動物最強王図鑑PFP』で実現できなかった実寸体長でのライバル対決との対決に期待する声も多い……のだが。
以下、『動物最強王図鑑PFP』ネタバレ注意
2回戦シードにて初登場。アフリカタテガミヤマアラシ、ライオン、ホッキョクグマを破り、決勝にてシベリアトラを破り初参戦にて優勝を果たした。カムバック参戦の動物たちを差し置いての優勝は初。また、シベリアトラとは漫画版にて敗北をしており、本戦でリベンジマッチに成功を果たした。
また、上記にあったクズリとのライバル対決は予選(他シリーズに於けるエキジビション)にて行われていた事が判明。その高い防御力を前にクズリを完封して勝利した。
なお本シリーズの動画を投稿していることで知られるSOTA M生き物解説チャンネルは、トーナメント初見時になんと決勝がマンガ動物最強王の再現になれば熱いと語っていた。
そして発売後気管支炎から回復した8月11日のライブ配信にて重大事件と称して改めて的中を報告。
購入時気管支炎を患っていたにもかかわらず書店を退出後すぐ決勝を読み声を出して叫んだ
というエピソードも打ち明かした。
こうしてマンガ版での戦績に加え動物最強王図鑑PFPでの優勝から、ラーテルは戦闘サイズだろうが実寸体長だろうがアニメでの参戦は決定的な状況にのし上がったのだった。
2つ名はマンガ版では小さな喧嘩番長、図鑑版は恐れ知らずの凶戦士。
以下、マンガ版のネタバレを含むので更なる注意
ちなみに決勝の予想についてSOTA M氏は『動物最強王図鑑 ザ・ストーリー』の3巻にて伏線が張り巡らされていた(例:メガネザルが「ラーテルはPFP最強とされる」と力説するシーンがある、アレキサンダーが「体が大きければお前が勝っていたかもしれん」と発言するなど)ためだと語るが、それを考えなければシベリアトラは勝ち進むのは厳しいと予想していたという。しかしPFPにおいては肉食動物は爪や牙、毒(種類によっては)による攻撃力で草食動物より勝ち進みやすいと予想していたという。またシベリアトラ、ラーテルと並ぶ優勝候補としてこれらの動物を挙げていたこともあったそう。
(このうちキングコブラはマンガの件もありラーテルに敗れると思っていたそうだが…猛毒が知られる上、SOTA氏と同じくファンを自称するQチャンネル氏の優勝の本命だったこともありさすがに1勝はすると思っていたそうだ。だが事件は起きた…。)
関連キャラ
- 宇崎瞳(キリングバイツ)
- ハニーバジャー(ドールズフロントライン)
- バンガ(ライオンガード)
- ムテ吉(ポコポッテイト)
- ラーテル(けものフレンズ)(けものフレンズ)
- ラーテル型テラフォーマー(テラフォーマーズ)
- くりまんじゅう(ちいかわ)
- 真名部陣一郎(イナズマイレブンGOギャラクシー)