概要
全長90~110cm。飛ぶ鳥の中で最も重く、大型のグンカンドリやコンドルをも上回る。
中央~南アメリカの熱帯雨林に生息しており、握力は人間を上回る140㎏で最強の猛禽類と言われる。頭部の羽根が扇状になっている事が名前の由来。
熱帯雨林の中を高速で飛び、サルやナマケモノ、イグアナ等を爪で捕らえる。
木の高さに応じて、16 - 43mの場所に巣作りする。
最強王図鑑シリーズ
『最強王キャラ図鑑』にて封入の『空中最強王図鑑』にて初登場。フィリピンオオコウモリ、ミミヒダハゲワシ、ケツァルコアトルスを自慢の脚力を使った一撃で破り見事優勝。TVアニメ版では現在はアプリ版の実装のみだが、参戦の可能性は高い。
その勢いで8/1発売の『動物最強王図鑑PFP』にて本戦初参戦。
ただ…どう見てもデカすぎる。もはやロック鳥を思わせるサイズであり、人間が騎乗して空を飛べる領域である。
これは恐らく、オウギワシを始めとする飛行能力持ちの鳥類がその飛行能力を維持するために骨が軽くなっているという特徴があり、本作のPFPに参戦するにあたって体重を陸上動物達と合わせた際、体も相応に巨大化させないと飛行出来なくなるからと推測される。
以下、『動物最強王図鑑PFP』ネタバレ注意
オウギワシ同様に戦闘体長が10m以上に巨大化したキングコブラがあっけなく退場してしまったのに対して、オウギワシはハイイロオオカミ、マウンテンゴリラ、シベリアトラと戦いベスト4で終戦となった。