概要
家政婦見習いの双子。三田悦子の娘で、右子が長女、左子が次女。
母・悦子と沙織の戦いを物陰から見ており、椿小路玲子に反旗を翻した沙織の実力を見極めるべく二人揃って戦いを仕掛ける。対戦時には二人が横に並び、二人で同時に、または時間差でおビンタを行う。
なお、『薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜』の「復讐の白い椿」では画面下の名前表記の順番が「三田右子・左子」となっているが、実際は左側にいるのが左子、右側にいるのが右子である。
『薔薇と椿 〜お豪華絢爛版〜』のシナリオ3「ワールドユース編」では右子が主人公となる。左子さんが最も過酷な家政婦見習いの卒業試験「デス・クイーン・サアキツト」に決まるが、優しい姉の右子さんが代わりに挑み、世界中を巡り各国の代表者たちと対決する。物語の中盤では、悦子が用いていた技「お掌底」を習得する(三田悦子とは構えが違い、横には振らない)。
EDでは、満身創痍になりながらも右子は無事に帰還した。母・悦子は卒業試験に合格したことに喜んだが、「右子が頑張りすぎたおかげで今年の試験はなくなった。残りの人たちはパスとした」(予算がなくなったため)とのことである。
妹・左子とともに家政婦になれたが、右子は衝撃の事実に驚きを隠せなかったという。ある意味不憫だと思われる。
お豪華絢爛版のCVは廣川裕希(左子と同様)。