もしかして
CV:島本須美(旧ドラ) 丸山詠二(雲の王国) 吉越拓矢(緑の巨人伝)
概要
初登場はてんとう虫コミック33巻「さらばキー坊」
裏山に生えていた若木が「植物自動化液」で動けるようになった姿。ドラえもんは当初「緑ちゃん」と名付けようとしていたが、のび太が「キー坊」と呼んだ際に反応したことから名前が決まった。植物自動化液には考える力も与えるため、のび太とは違って勉強が好きでよく教養番組を見ている。
そのおかげで終盤では流暢に話せるようになり、植物型異星人が地球の植物を「救出」(地球から全植物を連れ出す)しようとした時は今まで学んだ知識を生かして彼らを説得して中断させた。その後は異星植物文明を学ぶためにのび太たちの元を離れて彼らの星に移住することを決意する。
「のび太と雲の王国」
のび太「まさか……キー坊!?」
キー坊「思い出していただけましたか」
壮年にまで成長した姿で登場(劇中の時間経過は気にしてはいけない)。植物星の大臣に出世し、大使として地球を訪れており、故障して動かなくなったドラえもんを甦生させた。また、地球の環境が回復するまで天上人たちが自身の星に移住することを認めた。
「のび太と緑の巨人伝」
デザインが大きく異なり、人間の子供によく似た姿をしている。原作と異なる展開を見せる本作では、特に大きな活躍を見せる。モアとドードーと並び新・雲の王国の伏線として登場したのでは?とも言われている。
ドラえもんのどら焼き屋さん物語
条件を満たせば登場するがお客さんにはなってくれない。そしてお願いで植物星に留学させると一時的にいなくなり、少し経つと雲の王国の姿になり帰ってくる。招待して合格すればお客さんになってくれる。(なお唯一の雲の王国のお客さんである。)
関連タグ
ドラえもん のび太 のび太と緑の巨人伝 のび太と雲の王国 環境問題
- フー子:同じくのび太に愛情を注がれ育てられたキャラクター