小さな概要からコツコツと・・・
17歳で吉本興業に入り、1966年、横山やすしとやすきよ(やすしきよし)を結成、一世を風靡する。
しかし相方のやっさんが度重なるトラブルを起こしていたため、1986年に自身が参議院議員選挙出馬→議員活動(~2004年)と1989年のやすしの事故がきっかけで実質上のコンビ消滅となった。
非常に家族思いで我が子や妻のヘレン(元女優)を溺愛している親バカ。また、古希を過ぎても第一線で活躍しているなど芸人としても健在である。
何かとトラブルメーカーで練習嫌いかつ人格に難を抱えていた相方とは正反対で、どんな仕事でも下準備は欠かさないストイックさを持ち、誰に対しても分け隔てなく誠実で穏やかに接する腰の低い人柄で知られる。
その反面、漫才愛が高じて、不真面目な相方とはお互い激昂して殴り合いの喧嘩もしばしばしていた他、先述の性格が災いして融通の利かない一面もあり、余りにも丁重すぎる姿勢がかえって周囲に心労をかけていたことから、ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!において「西川きよししんどいわ裁判」が開廷された程である。
家族
妻:西川ヘレン
長男:西川忠志(俳優、吉本新喜劇にも出演。既婚者で二子あり。)
二男:西川弘志(本名は同じ読みで傑志(ひろし)。元歌手・俳優で現在は福岡で飲食店経営。既婚者で三子あり。)
長女:西川かの子(タレント、バツイチで一子あり。)
因みにかつて全員が吉本興業に所属していたが現在はヘレンが株式会社 西川事務所/株式会社 オフィスミセン所属で、弘志が芸能界を引退。
残った3人が吉本興業所属。
関連タグ
ボビー・オロゴン:ギョロ目繋ガリダカラッテ間違エテンジャネーゾ
蛍原徹:破天荒な相方がやらかして事務所を解雇され、コンビ解消からピン芸人になった繋がり。こちらも相方とは対照的に特に問題は起こしていない。