ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

あらすじ編集

仲の良い兄弟を見て弟が欲しくなったのび太

その時、幼少期の不思議な思い出が蘇る。当時、誰かに暗いトンネルへ連れ去られたのだが、その誘拐事件の犯人は自分だと言う。

その話を聞いたドラえもんはどういうことかと尋ねるとのび太は「これからタイムマシンで幼い頃の僕を連れて来て、弟のように可愛がるんだよ」と言う。


のび太の意図を理解したドラえもんは「タイムマシン」で過去へ向かい、3歳の頃ののび太をキャンディで釣り、現代へ連れて行く。


弟とした幼のび太に兄として接する現在ののび太。ドラえもんも幼のび太と仲良くなる。

一方、事情を知らないママは幼のび太を見て「どこかで見た顔ね」と思い出そうとするが、幼のび太に「ママ」と言われたことに困惑。

ドラえもんに「あの子誰?」と聞くと、「自分の子供の顔忘れたの!?」と言われ、「のびちゃんが2人!?」と驚愕。のび太の部屋を覗くと、確かに幼のび太がおり、「のび太に弟がいたなんて…」とさらに困惑してしまう。

会社にいるパパに電話して「うちは3人家族よね?」と尋ねるがパパは「うちは4人じゃないか」と答え、青ざめて驚愕。4人家族とはドラえもんも含まれるのだが、放心したママの耳には入らなかった。


そんな時、幼のび太が部屋とノートに落書きし、現在ののび太が怒って殴ったことから、「おにいたんがいじめる!」と幼のび太はママに泣き付き、正気に戻ったママも泣きながら「あんたのこと忘れるなんて悪いママね」と幼のび太を抱きしめ、もう1人の息子として受け止める。

現在ののび太はというと「やっぱり、一人っ子の方が気楽で良いや」と思ったこともあり、ママが目を離している間に幼のび太を元の時代に送り返す。


その夜、パパが5人分の食事を見て「誰かお客さん?」と聞いた為、ママは「自分の子供を忘れるなんて、あなたそれでも親ですか!?」とパパに怒る。その一方でのび太とドラえもんは話せば面倒になると思ったのか、黙々と食事していた。


アニメ版編集

この回は大山ドラで1回、わさドラで2回アニメ化している。2008年版はラストのオチでのび太が「僕一人だよ」という発言で、ママが倒れる演出がある。

関連タグ編集

ドラえもん ドラえもんのエピソード一覧

幼いのび太


スネツグ…ニューヨークに住んでいるスネ夫の弟。

関連記事

親記事

ドラえもんのエピソード一覧 どらえもんのえぴそーどいちらん

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました