CV:龍田直樹(テレビ朝日版第1期) / 甲斐田ゆき(第2期)
概要
骨川スネ夫の弟。原作初期は普通に登場していたが(TCプラス3巻収録「アリガターヤ」等)、その登場回数はわずか3回で名前も出ず、てんとう虫コミックスにも登場話が収録されないままフェードアウトしてしまった。連載が続くうちに作者の中で「スネ夫は一人っ子」という認識に変わっていった模様。
その後編集者からの指摘を受け弟の存在を思い出し、辻褄合わせのために「現在はニューヨークの親戚(叔父)の養子になりアメリカで暮らしている」と後付けされた。「スネツグ」という名前もここで初めて設定された。
性格も初期と現行設定では異なっており、初期はスネ夫同様の意地悪・傍若無人といった風だったが、現行ではスネ夫と異なり純粋な性格になり、兄の脚色された手紙の内容を信じていた。環境が変えたのかもしれない。
帰国した時にドラえもんから「イメージライトキャップ」を貸してもらう。
第2期の『特撮ウラドラマン』では劇中、スネ夫(恐らく中の人)のアドリブで名前が呼ばれる場面がある。
余談
第1期で声優を務めた龍田氏は肝付兼太氏の代役で兄のスネ夫を演じたことがある。