概要ざます
スネ夫のママとは、『ドラえもん』のキャラクター。
スネ夫のことはスネちゃまと呼んで溺愛しているが、担任の先生が自宅に来たときは「スネ夫」と言い「スネちゃま」呼びは控えるTPOを弁える夫人である。
息子同様、自慢が好きな性格で何かにつけて自慢話をしてくる、フランス推しであり息子にもその気質は受け継がれている。
しかし経済観念はしっかりしており、節約するところはしっかり節約しており物も大切にするタイプ。
また、息子をただ溺愛するだけではなく、家庭教師をつけたり、習い事をさせるなど勉学を身に着けさせようとする姿勢は強く(時に教育虐待スレスレになっている事もあるが)、学校の成績が下がったり試験の結果が悪かったスネ夫が母から叱責されたり、習い事を増やされる事を恐れる言動をとることもしばしば。夜遊びなど過ぎた悪戯や非行をしたスネ夫が厳しく叱られているシーンもある。
ちなみに玉子同様、スネ夫がジャイアンに物を取られたりラジコンを壊されたりしても剛田家に抗議する様子は一切見られないが掲載時代特有の親が子ども同士の事に過度に干渉しない風潮によるもの(更にメタ的な解説をするとストーリー展開の都合)と思われ、掲載された時代が違っていたら抗議する可能性は有ったかもしれない。