めんくいカメラ

めんくいかめら

漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するひみつ道具である。

概要

コミックス8巻「めんくいカメラ」に登場するひみつ道具。

見た目は、派手な色をした一眼レフカメラのレンズ部分に目が付いたようなカメラである。

意思を持っており、撮影対象が美形(しずかや出木杉など)だとニコッと笑いながら顔写真を写してくれるのだが、美形で無い(のび太、スネ夫など)と判断された場合は、ペッと吐き捨てるように首から上が写ってない(わさドラ版では顔がのっぺらぼう状態)の写真を現像する。

上述のとおり、意思を持っているため写さなかったらカメラを破壊されると感じるとたとえ美形と言えない対象でも顔を写すという人間くさい一面を持つ。その為劇中ではジャイアンに「さっさと撮らないとぶっ壊すぞ！」と脅された際、顔を写し、「俺が綺麗だってことが科学的に証明された」と感激させた。

関連タグ

ドラえもん　ひみつ道具

きせかえカメラ、のろいのカメラ、六面カメラ：同じくカメラ型のひみつ道具。