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アスレチック・ハウス

あすれちっくはうす

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
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概要編集

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTC19巻収録「アスレチック・ハウス」。

この道具を建物内に取り付けてスイッチを押すと、その建物がアスレチックマシンに改造され、部屋や家具等もトレーニングマシンに変化する。建物内にいる者、あるいは建物に入った者は強制的に運動をさせられてしまう。建物内がどのようなアスレチックマシンになっているかは、実際に建物内に入ってみるまでは分からない。

また、一度起動させてしまうと、もう一度スイッチを押さない限り絶対に止まらない。その為、建物内にいる者は道具を解除するまで延々と運動をさせられる羽目になる。


作中ではのび太の運動不足を解消させる為にドラえもんがこの道具を取り出し、屋根裏に取り付けて起動させた。しかしその直後にのび太は「ドラえもんの言う通りだな。たまには野球でもしよう」と何も知らないまま野球に出かけてしまい、ママとお客さんの女性が野比家に入って来てしまう。その結果、ドラえもん達3人は野比家で無理矢理運動をさせられることになってしまった。

機械が止まった後、のび太が帰宅。ぐったりしているドラえもん達に「ゴロゴロしてちゃ体に悪いよ。スポーツの秋ですよ」と言い、ドラえもんは「フニャ」と返事しかできなかった。


余談編集

大山のぶ代版アニメ「アスレチックハウス」では、ドラえもんが「タケコプター」を使用してアトラクションから脱出している為、この道具によって改変された建物(空間)内でも他のひみつ道具は使用可能という設定になっている。


水田わさび版アニメ「むりやりアスレチック・ハウス」では、この道具を使用するとスポーツ番組風のナレーションが流れる仕様になっていることに加え、他のひみつ道具は一切使用出来ないという心折設計になっていた。また、ドラえもんやママと共に運動をさせられる羽目になったお客さんが、こちらではスネ夫のママに変更されている。


水田版アニメオリジナルエピソード「ジャイアンが1000人!?」では「アスレチックハウス アウトドアバージョン」というひみつ道具が登場している。

上記の「アスレチック・ハウス」の屋外版であり、建物内に限らず周囲の土地や人工物、植物等を、難しいアスレチックに変化させることが出来る。それだけでなく上記の大山版と同様に、アスレチックコース内でも「タケコプター」や「バショー扇」等といった他のひみつ道具を問題無く使用可能


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ドラえもん ひみつ道具

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