「お悔やみ申し上げます。今日からあなたは仮面ライダーです」
CV:加藤憲史郎、森田ハンナ、清野りな、高橋悠太、小野勇太、etc
概要
第48話に登場。スエルが開催した「終幕のデザイアグランプリ」に参加させられた一般人が変身する仮面ライダー。
変身者はDGP運営によって無作為に選出され、ゲーム開始と同時に強制的にデザイアドライバーが装着状態で転送、黒いツムリのポーズに合わせ強制変身させられる。
戦闘にて敗北し変身解除、オーディエンスから低評価を受ける、戦闘行為自体を放棄して逃亡するなどプレイヤーとして不適格と見做された場合は、運営から派遣された大勢のゲームマスターたちによって爆破という形で退場・殺害されてしまう。
(ただし、爆破処理はあくまで目視できる距離のゲームマスターが手動で行うため、近くにいる人員全てがゲームの制限時間いっぱいまで拘束されたり物理攻撃で制圧された場合は無効となる。スエルによるとこういった場合の代替策は特に用意していない模様)
容姿
マスクとコアIDは動物を模したものではなく、黒一色の無個性なもの。余談の通りスピンオフからの流用品である。
スペック・能力
流用元の警備隊ライダー同様、現時点では下記の形態含めてスペック数値は公開されていない。
それまで戦いとは完全に無縁だった一般人が唐突かつ強制的に変身させられているのに加えて、参加させられた終幕のDGPではバックルも小型のものしか出現していない上に戦闘経験も不足しているので所詮は烏合の衆でしかなく、ブーストフォームマークⅡにはあっさり武器を没収されたり、仮面ライダーバッファに圧倒されたりする。その一方、自分の命がかかっていることもあり、一般人が居る場所でなりふり構わず武器を振り回す危険な人物も多数存在。結果として参加者のみならず街全体に大きな被害を出した。
形態
先述の通り、ジエンドライダー自体のスペックが未公開なので、各形態の詳細なスペックは不明。
使用アイテム
本来はデザイアグランプリの参加者達が使用する変身ベルトだが、ジエンドライダー達はゲーム開始直後、プレイヤー自身の意思とは関係なく強制換装、装着される。
変身に使用するアイテム。動物ごとに区別する必要がないので、コアそのものは真っ黒でクレストは描かれていない。
前述の通り、全て小型バックルが使用される。