アームドチェーンアレイ

あーむどちぇーんあれい

特撮番組『仮面ライダーギーツ』に登場する形態。

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浅利「なんだ、お前？」

景和「よくも俺の家族を…！」

浅利「ああ？誰のことだよ？覚えてねえよ！」

『SET』

浅利「変身」

『ARMED CHAIN ARRAY』

『READY FIGHT』

浅利「オラァ、行くぞォ！！」

概要

『仮面ライダーギーツ』に登場する形態。

変身エフェクトはオレンジ色の鉄球（他のアームド系と比べても地味で分かりにくい）。

登場自体は6話と序盤だが、初めて変身シーンが描かれたのは第43話が初で、小型バックル形態では最も披露が遅かった。

エントリーフォームからスペックはほぼ変化していないが、肩の「ショルダーシェル」に加えて胸に強化装甲「オレンジオーバープレート」が装着される。

スペックは所詮小型バックル由来なので格上には手も足も出せない非力さだが、劇中ではレイズチェーンアレイで地面を叩き、粉塵を撒いて目を眩ませるという戦法も披露している。

劇中ではギャングライダーのターボンが町中で破壊行動を繰り返す暴挙に出ており、一般人にも平気で攻撃する、味方諸共建物の柱を破壊する(ギーツⅨの創世の力で間一髪間に合い修復されたが)といった残虐さを見せ付け、明確な数こそ描写されていないが相当数の犠牲者を産み出した。

第5話にて初登場した小型バックルの一種。銀の鎖に繋がれたオレンジ色の鉄球が象られており、これを引っ張る事で起動する。

チェーンアレイバックルを使用すると使用可能となる拡張武装。トゲ付きの超重量鉄球を用いた中距離攻撃による敵の粉砕を得意としている。なお、グリップで打撃を行えば至近距離での攻撃もできる。

流石にチェーンアレイだけあって強度もそこそこ高いらしく、ゾンビブレイカーと打ち合っても破壊されない程度には頑丈。

『CHAIN ARRAY STRIKE』

鉄球を引っ張ることにより発動。エネルギーを纏ったレイズチェーンアレイで敵を吹き飛ばしながら発生させた爆発で敵を薙ぎ倒す。第43話ではターボンが多数の一般人相手に使用した。

玩具でセットになっているアームドクローやアームドドリルと同様、小型バックルでは珍しい単色でない武器である(鎖部分が銀色)。
レイズチェーンアレイはSDワルドの武器「Dボール」のリカラーと思われる。小型バックルで唯一スーパー戦隊シリーズからの流用である。なお「チェーンアレイ」という名称やリぺ元がゲスト怪人の物であることから『仮面ライダーフォーゼ』のチェーンアレイモジュールの改造と誤解する人も多い。
本編では第6話でメリーが初使用して以降は(そもそも小型バックル自体あまり登場しなかった事もあって)長らく登場しなかったが、上記の通り第43話にてターボンが使用し、実に37話越しに再登場した。
リボルブチェンジフィギュアの作例ではパンクジャックが単体で使用している他、ターボンがブジンソードとのデュアルオンを披露している。