『SET』
『ARMED SHIELD』
『READY FIGHT』
概要
『仮面ライダーギーツ』に登場する形態。
デザイアドライバーにシールドレイズバックルをセットして変身する。2話で仮面ライダーメリー、3話で仮面ライダーギーツ、5話で仮面ライダーパンクジャックが変身している。
仮面ライダーバッファも第4話の終盤で変身したが公式HPでは取り扱われていない。
DX玩具パッケージでは仮面ライダータイクーンが装備した姿で映っている。
変身エフェクトは六角形のパネル。
更に、他のレイズバックルとデュアルオンすることも可能。
スペック
メリー
| 身長 | 194.0cm |
|---|---|
| 体重 | 91.5kg |
| パンチ力 | 1.0t |
| キック力 | 3.0t |
| ジャンプ力 | 3.7m（ひと跳び） |
| 走力 | 8.6秒（100m） |
ギーツ
| 身長 | 205.2cm |
|---|---|
| 体重 | 79.1kg |
| パンチ力 | 1.8t |
| キック力 | 4.5t |
| ジャンプ力 | 6.0m（ひと跳び） |
| 走力 | 7.9秒（100m） |
パンクジャック
| 身長 | 207.6cm |
|---|---|
| 体重 | 90.0kg |
| パンチ力 | 1.5t |
| キック力 | 4.0t |
| ジャンプ力 | 5.3m（ひと跳び） |
| 走力 | 8.3秒（100m） |
スペック自体はエントリーから変化していないが、肩部に装甲「ショルダーシェル」、胸部に拡張装備「ブルーオーバープレート」が装着され、防御力が向上する。視覚もエントリーフォームからある程度強化されている。
下半身での運用例はなし。
大型バックルと比べると見劣りするが、拡張武装が盾のレイズシールドであるため他のアームド装備より防御に優れている。攻撃に関してもメリーは第2話、第3話でジャマト相手に善戦しており全く戦えない訳でもない様子。
特に第3話でメリーはレイズシールドをゾンビジャマトに叩きつけた上で踏みつけ攻撃をしていた。
使用アイテム
- シールドレイズバックル
青(紺)色のレイズバックル。小型バックルに分類される。
ギミックは他の小型バックルに比べても更にシンプルで、盾形のスイッチをただ押し込むだけ。
蛇口と一緒に手に入れた英寿から「盾」とそのまんまな渾名を付けられ、それを見た道長からもハズレ呼ばわりされていた(シールドに限らず、大型と比較されると小型全般はそういう評価をされる傾向にあるが)。
これを聞いて同じく小型バックルを持っていた森魚が慌てて大型バックルを持っていた奏斗と交渉しようとしていたが、当然無理な話なので結局主力として使用することに(まあそもそもバックルを取れなかった参加者達は脱落となるので無いよりは遥かにマシだろう)。
なお、英寿は第2話でゲームリザルトに記載がなかったが第3話でもちゃんと所持している。
- レイズシールド
青色の盾の拡張武装。硬く頑丈で1200度の高熱にも耐えるため防御に関しては文句なし。また硬さを活かしてシールドバッシュしたり叩きつけたりする事も可能なよう。公式サイトの説明にも投擲武器として使えると記載されている。
純粋な攻撃力を求めるとなると流石に心許ないが、防御面に関しては現在登場している大型バックルらにも引けを取らないといえる。
必殺技
- シールドストライク
『SHIELD STRIKE』
シールドを押し込むことにより発動。
余談
- レイズシールドはエモーショナルドラゴンが左腕に装備している「滅壊の盾」の、更に元を辿ればフォーゼのシールドモジュールのリデコ。
- ちなみにエモーショナルドラゴンの他の部分はアルティメットバハムートに改造されたため、恐らくエモーショナルドラゴンのスーツはもう残っていないものと思われる。
- 仮面ライダーチョコの個包装では仮面ライダーナーゴが装備しているが形態名がシールドフォームになっている。
- 登場頻度が少ないのもあるが、この形態になったライダーが戦闘に敗れた場面は存在しておらず、生存性に関して優秀と言える。
関連タグ
仮面ライダータイクーン 仮面ライダーメリー 仮面ライダーパンクジャック
- エモーショナルドラゴン：リデコ元の滅壊の盾を装備するフォーム。
- シールドモジュール：リデコ元の大元。
- バリッドシールド：前作に登場した盾。
- ステゴシールド：ある戦隊ブルーが「アームドオン！」の掛け声と共に装着する青い盾。なおそのブルー変身者を演じたのはギーツにシロー/豪徳寺武役で登場した金城大和氏である。
本編後の活躍
【注意】 この先、『仮面ライダーギーツ ファイナルステージ』のネタバレを含みます。
ファイナルステージではなんとギャーゴが変身する。
