Shield
Shield ON
概要
フォーゼモジュールの1つ。初登場は第9話。
フォーゼドライバーに装填したアストロスイッチナンバー18「シールドスイッチ」を起動して装備する。対応箇所は左腕(□)。
見た目はスペースシャトルを模した盾。
攻撃を受け止める事を目的とした唯一の防御用モジュール。使用頻度は中々高く、DVDでは流星が「弦太朗がよく使ってるやつ」と評している。
メインカラーは白で青い覗き窓がある。下部や窓の縁など一部が黒い。
機能・構造
本体の防御パネル「サーフェイスパネル」は月面基地で開発された超剛性金属『アストリウム合金』を3層に重ねた物。純粋に硬いのは勿論、衝撃を吸収・拡散させるのに適した三次元曲面を持たせることで鉄壁と形容されるほどの高い防御力を誇る。黒い部分は『アストリウム合金』にセラミックを蒸着させたメタルフレーム「ビルトエッジ」。単なるデザインではなく軽量化を目的としたもの。中央よりやや上に配置された覗き窓「サイトゲート」はスペースシャトルの窓と同じ石英ガラス製。強度は他の部位より劣るため、サイズを最小限に抑えた上でメタルフレームでの補強を行うことで防御力の低下を抑えつつ視界の確保させている。
初回は天高2年の女生徒「倉持ゆり」が起こしたプールの水を利用した水流を防ぐのに使用するが、すぐにカメラに交換される(しかも濡れながら撮影しているためシールドを使った意味は無かった)。
後日アルター・ゾディアーツとの戦闘でも使用するがファイヤーステイツの特徴を生かすためにスイッチオフされてしまうなど、実装当初はかなり微妙な扱いをされている。
とは言え正面から攻撃を受け止め他の部位で反撃する真っ向勝負スタイルが弦太朗の好みと合致したらしく、以降も度々使用している。
流石にホロスコープス相手には分が悪いらしくキャンサー・ゾディアーツの鋏には両断されてしまった(後日使用した際は元に戻っている)。
シールドスイッチ
アストロスイッチNo18。ドライバーのソケットは一番左。
シャトルを模したつまみを後方に倒すと起動する。
DXアイテムは2011年11月19日の「アストロスイッチセット03」として一般販売。
相方はNo19のガトリングスイッチ。
余談
- 右腕の武器からして見栄えしそうなのだが、意外にもエレキステイツとコズミックステイツが使用した事は無い
- 覗き窓は造詣で実際に見る事はできない。
- 約9年後に仮面ライダーセイバーのエモーショナルドラゴンの盾に改造された。耐熱パネルの意匠が城壁のレンガになっており、同じく左腕専用。
関連タグ
バリッドシールド:10年後に登場する、悪魔が変身エフェクトを再利用して作った手製の盾。