マジックハンドモジュール
まじっくはんどもじゅーる
Magic-Hand
Magic-Hand ON
フォーゼモジュールの1つ。初登場は第4話。
フォーゼドライバーに装填したアストロスイッチナンバー05「マジックハンドスイッチ」を起動する事で装備する。対応箇所は右腕(〇)。
自由自在に操作可能な遠隔マニピュレーター(ロボットアーム)で、『劇場版 仮面ライダーOOO 将軍と21のコアメダル』にて先行登場した記念すべきモジュール。
メインカラーはクリムゾンで先端の作業部分のみ銀色。
スペースシャトルに採用されているロボットアームよりも軽量な「ライトアームブーム」をロール回転も可能な3つの関節「ハイピッチジョイント」で器用に動かし、先端の「エンドエフェクトペンチ」で物体を掴む。
関節部に搭載された10nm(=0.00001mm)単位でのまでコントロール可能な超音波モーターにより、後から装備して落下中の人間に追い付くほどのスピードで動かす事も可能。
更にフォーゼモジュールで随一の長いリーチに、6t(インドゾウやマルミミゾウ一頭)以下の物体であれば余裕をもって持ち上げられるパワーを兼ね備える高性能マニピュレーターである。
理論上は「パワーダイザーを引っ掴んで叩きつける」ようなチェーンアレイモジュール顔負けな所業が可能と思われる。
前述の通り初使用は『将軍と21のコアメダル』。ロケットモジュールから換装して登場しライダースイングバイを繰り出した。
本編初使用の第4話ではカメレオン・ゾディアーツによって高所から突き落とされた風城美羽を救出した。戦闘ではロケットモジュールに交代している。
第29話では軽快に動き回るムスカ・ゾディアーツ相手にホッピングモジュールと併用して使用。この組み合わせは『MOVIE大戦 MEGAMAX』でも戦闘員の大群相手に使用した。
『みんなで宇宙キターッ!』ではホイールとジャイロと合わせて使用し、縦横無尽に動き回りながらマジックハンドで遠隔攻撃する戦法を見せた。
慣性を気にせず広範囲をカバーできるため、戦闘に転用する場合は移動しがら攻撃するのに向いてるようだ。
アストロスイッチNo05。本編での登場は一足早い第3話。
ドライバーのソケットは一番右。つまみを反対側に倒すと起動する。
DXアイテムは「オーメダルセットSP」として2011年8月6日一般発売。