Hand
Hand ON
概要
フォーゼモジュールの1つ。初登場は第19話。
フォーゼドライバーにアストロスイッチナンバー28「ハンドスイッチ」を装填、起動することで装備する。対応箇所は右脚(×)。
右脛部から伸びる5本指のマニピュレーターハンドという奇抜な見た目。
フォーゼの第3の腕として機能し、精密かつ正確な動きで補佐や別の仕事を行う作業用モジュール。メインカラーは薄紫色(ラベンダー)で関節部が黒。
機能・構造
360度の回転運動と240度の前後運動が可能な3つの関節「ジョイントアクチュエーター」で器用に稼働し、手部の「マ二ュピレートフィンガー」で超が付く程の精度作業でも素早くこなす。
腕に相当する「フレックスアームバー」は理論上、5トンの重量を軽く持ち上げるほどのパワーを持つとされる。
右腕しかないにも拘らず、弦太朗が数学の問題を解こうとしている間に自転車をキレイに分解できる速度と精度を持つ(この事から人工知能も搭載していると思われる)。
基本的に右手が塞がるエレキステイツ辺りは相性が良さそうだが、(宇宙空間での)作業を想定したモジュールなため戦闘には未使用。
劇場版で見せたようにメディカルモジュールなどを使わせるのがベストだろう。
ハンドスイッチ
アストロスイッチNo28。ドライバーのソケットは右から二番目。
手の形をしたつまみを起こすと起動する。
2012年1月稼働開始した「アストロスイッチ08」や食玩、入浴剤などで発売された。
DXアイテムは存在しない。
余談
- 名前がマジックハンドモジュールと重複しており、実際検索すると引っかかる。
- 他にも装備箇所が右半身・間接が3つある・見た目の割に重い物を持てる(ハンドは5t、マジックハンドは6t)点も共通。
- 手部の名称の「マニュピレート」は誤った記載であり、正しくは「マニピュレート(mani pu」である。これは仮面ライダー図鑑でも修正されていない。音位転換/メタテシスである。
関連タグ
バーサークロー:約11年後に登場する手が造詣された紫のアイテムの装備。右足先(もしくは左手)に配置される5本の爪。