Hopping
Hopping ON
概要
フォーゼモジュールの1つ。初登場は第3話。
フォーゼドライバーに装填したアストロスイッチナンバー09「ホッピングスイッチ」を起動して装備する。対応箇所は左足(△)。
その名の通り遊具のホッピングを模しているが左脚しか乗せられない。
ジャンプ力を強化し、素早い上下運動で相手を攪乱する跳躍モジュール。
機能・構造
スプリングコイル「ストリークサスペンション」は電気や運動エネルギーを増幅する特性を持つ『ヘリオメタル』という特殊金属で出来ており、限界まで収縮させた場合は40mに到達する跳躍力を生み出す(なお基本形態のジャンプ力は20mである)。左脚を乗せる「ビンディングステップ」は磁力を発生させる機能を有し、足部外装を構成する金属繊維と引き合うことフォーゼを強力に固定。激しい動作でも左脚が外れないようにする。フォーゼの全体重とモジュールから生み出される反発力が集中する先端部の「ストライクストーン」は頑強なタイタニウムで出来ている。
初回はラビットハッチ内の狭いテストルームでの初使用だったため跳躍力を活かせず、壁や天井に激突する有様であったため賢吾から「使えない」と評されてしまった。
しかし弦太朗が密かに特訓を重ねた事でコントロールに成功。屋外なこともありカメレオン・ゾディアーツを翻弄し、有用性を証明した。
リーチが長く慣性の影響を受けずに動かせるマジックハンドモジュールとは相性が良く、ムスカ・ゾディアーツ戦やMOVIE大戦MEGAMAXでセットで使用している。
ホッピングスイッチ
アストロスイッチNo.09。ドライバーのソケットは左から二番目。
上部分のホッピングのスプリングを押すと起動する。
劇中で初めて調整・実用化が行われたスイッチである。
宇宙鉄人との戦いの際には諸田敏が使用。
2011年9月稼働開始の「カプセルアストロスイッチ02」や食玩などで販売された。
DXアイテムは存在しない。
余談
- ホッピングというのは日本独自の名称。同様の道具は海外ではポゴスティック/pogo stickと呼ばれる。
- 磁力で足を固定する仕様はホイールモジュール、「ビンディングステップ」の名称はボードモジュールにも採用されている。
関連タグ
仮面ライダーキックホッパー:左脚に固有装備を持つホッパー。