概要
2002年8月2日にアリスソフトより発売されたパソコン用ゲームソフト。
2002~2003年にはアダルトアニメ化された。
2014年7月25日にはリメイク版『超昂天使エスカレイヤーR(リブート)』が発売された。
18歳未満の購入とプレイが禁止されているエッチなソフトで、購入時には年齢確認が求められる。
キャラクターデザインとメイン原画はおにぎりくん。
pixivのイラストタグでは超昂天使エスカレイヤーではなく単にエスカレイヤーとだけ付けられている事が多い。
2020年9月23日には他のシリーズも加えた『超昂大戦エスカレーション・ヒロインズ』として、FANZAGAMESで事前登録を開始(※サイトはR-18のため、閲覧注意)。11月25日サービス開始。
特徴
『勝ってもエッチ、負けてもエッチ』をコンセプトに繰り広げられる変身ヒロイン育成ゲーム。
プレイヤーは、主人公「柳瀬恭平(やなせきょうへい)」となり、エッチの力でヒロインにしてエスカレイヤーである「高円寺沙由香(こうえんじさゆか)」をパワーアップして、悪の侵略軍団ダイラストに立ち向かう。
主にゲームの中心要素となるのはキャラクターの育成要素であり、ストーリーの進行と同時に敵との戦闘による街の治安維持も重要な任務となるなど、頭で考えてのプレイが重要となる。
同時に、敵怪人との戦闘に敗北してしまうと、ヒロインであるエスカレイヤーが陵辱されてしまうなど、ゲーム性、和姦シチュエーション、ヒロピン・陵辱シチュエーションの3要素が高い次元でバランスのとれた傑作ソフトとして人気が高い。
しかし妻みぐいシリーズ同様凌辱やNTRに割合が傾いていったのは凌辱規制による業界全体の影響とはいえ寂しい物がある(数年前開発者が明かしたアンケートの回答結果によると純愛と凌辱を求める声はほぼ半々だったという)
本作の大ヒットにより、変身ヒロイン・ヒロピンをテーマにした無数のフォローワーが生み出された。
2006年には安価に入手できる廉価版が、2009年にはさらに価格の安くなったダウンロード版も提供されている。
さらに2014年には全面的に手直しされたリメイク版、エスカレイヤーR(リブート)が発売された。
キャラクター
高円寺沙由香/エスカレイヤー
柳瀬恭平
閂市に住む高校生で一条学園の生徒。主人公。
高円寺マドカ
少女型をしたエスカレイヤーのサポートメカ。
本人曰く、地球防衛を最優先任務として設計されているためロボット3原則のような俗な機能は搭載されていないとの事。
事実、主人公と沙由香をエッチさせるためには手段を選ばない。
18禁ゲームソフトなので、当然マドカとのエッチシーンも用意されている。
ルーイ
敵組織のマスコット的な家事手伝い。ワッフル星人のショタで戦闘力は皆無だが、数少ないビート・エンド・エスカレーションが直撃しても生き残った存在。
彼とエスカレイヤーのHが通常の怪人とは逆にエスカレイヤーが勝利した場合に発生する事、
そのHがエスカレイヤーの方が割とノリノリでルーイの筆おろしをするような内容である事、
更にイベント発生の選択権がプレイヤー側にあることから、このイベントで
オネショタや寝取られ(寝取らせ?)属性に目覚めたプレイヤーは極めて多い
霧谷遼子
高円寺家の隣家に住む未亡人。その正体はダイラストの女幹部であるミストレーヌ。
FM77
対エスカレイヤー用に造り出された戦士で正式名称はFemale+Male NO77。後に高円寺ななかを名乗る。