演:前川佑
概要
仮面ライダートゲッチに変身していた。
道長とはいつ頃からの付き合いかは不明だが、高校在学時点で親しくしており、共にチンピラとの喧嘩に明け暮れていた模様。その後更生し、共に土建屋の親方に拾われ現場作業員として働いていた。
高所恐怖症ながらも「地元にランドマークを立てる」という明確な夢を持って働いていたが、その夢はデザイアグランプリに参加したことで脆くも崩れ去ることになる。
「黎明編」以前のシーズンに参加した際、所持していたゾンビレイズバックルに目を付けた他の参加者2名にリンチを受けてバックルを奪われた挙句、痛みで動けないところをジャマトに襲われ致命傷を負ってしまったのである。
その場に駆け付けたのは、偶然ジャマーエリアに居合わせた当時はまだ一般人の道長であり、彼の腕の中で「こんなはずじゃなかったんだ……デザイアグランプリで……」という言葉と共にライダーコアIDが破損、塵となって消滅してしまった。
それ以降は、デザイアグランプリおよびその参加者たちを憎む道長が見る幻として登場していたが……。
ネタバレ注意⚠️(スクロールした先、第25話ネタバレ注意)
「慟哭編」第25話にて、コアIDから記憶と人格を学習したナイトジャマトの擬態として道長の前に現れる。
以降の活躍はリンク先を参照のこと。
余談
かつて変身していたライダーの名称は多くのモブライダーに違わず長らく不明のままだったが、玩具の発売により判明したという経緯が存在する。
その後、桜井景和が『DGPの全ての犠牲者が蘇った世界』という願いを叶えた事で彼並びにこれまでに本編中で退場したプレイヤー達も復活していると思われるが、いずれも再登場していないためその後の行方は不明。