「行クゾオラァ!」
「カツアゲダ出セヤ」
「ラサリララサー!(なめんなー!)」
「ピポスデヅテオズ!(シバくぞコラ!)」
概要
リアリティライダーショーもとい新・デザイアグランプリ第1回戦・学園ゲームの敵キャラポジション。
“不良”のスキンに違わず下に派手な服を着込み、アクセサリーをつけた長い学ランを着込み手には金属バットを持ち一部はモヒカンやカラフルもしくはぼさぼさの髪の毛(今までジャマトはほぼハゲのようなものだったので珍しい)と典型的なヤンキーや暴走族のような格好をしている。声も不良らしくドスが効いている。
17話の描写からするに、ゲーム内容によっては短い言葉なら流暢に喋れる(それとも成長によるものか?)らしく、今までのジャマト同様基本的にはジャマト語で何か不良めいたことを叫ぶが、記事冒頭のように日本語を短しながら喋ることも。
また改造した自転車を乗り回したり(バイクじゃないのはコンプライアンスの問題か)、カツアゲをしたりと不良らしいながらシュールなシーンもあった。
これでも教師を慕っているらしく、校長ジャマトがライダー達に狙われているとわかると「テツエファツ···!テオズー!(校長···!こら!)」と叫びながら全力で校長ジャマトを囲んで守ろうとしたりライダーを妨害しようとするという往年の学園もののようなもはや人間臭い一面も。
ギーツあにめの8話には人間の心を学ぶ過程でヤンキー漫画を読んでそれに影響された個体として登場。大智に依頼されて授業に来た道長に対して反抗的な態度を取ったがゾンビジャマトフォームに変身した道長に「半端な覚悟でヤンキーやるならぶっ潰す!」と叩きのめされたことで改心した。
関連個体
ここでは、学園内の不良以外のジャマトについて記述する。
学生ジャマト
内容は不明だが、周囲のらんちき騒ぎをものともせずひたすら勉強していた(景和にも「勉強してる…?害はなさそうに見えるけど」と言われている)…がパワードビルダーバックルを手に入れるシークレットミッションの標的にされてしまい、ギーツ ブーストフォームの接近にも気づかず振り向いたところを理不尽にも瞬殺(しかも倒される瞬間も映されない)というただただひたすらにかわいそうな扱いを受ける。
これには祢音にも「なーんかかわいそう」と同情されてしまった。
校長ジャマト
その名の通り校長。
ギーツ パワードビルダーブーストフォーム ギガントブラスターの作り出した校長室にまんまと入ってしまい、仮面ライダーロポに叩き出されるがすぐさま生徒の不良ジャマト達に庇われる。これを見る限りかなり信頼されているようで、五十鈴大智も「校長先生、生徒に愛されてるね。」と感心している。
最期は「ギガントストライク」で巨大化したギガントソード(どう見ても等身大ジャマトではなくラスボスジャマトに使うレベルのサイズ)でぶった斬られて倒されるというあんまりな結末を迎えてしまった。
関連タグ
ガクエンワルド:ある意味似た者同士の戦隊怪人。こっちは逆に不良のふりをしたヒーロー達に誘き出された。