「プレイヤーに逃亡は認められていない」
演:小野健斗
概要
ギーツエクストラの1つである『仮面ライダーパンクジャック』の登場人物の1人。
デザイアグランプリの違反者を取り締まる組織・警備隊ライダーの隊長。
良く言えば職務に忠実で真面目、悪く言えば参加者や脱落者を顧みることのない冷徹でドライな性格。
当時警備隊の一員だった晴家ウィンにも「私情は捨てろ」と叱責しており、一見すると良くも悪くも仕事人間な人物だっが……?
余談
演者の小野氏は『天装戦隊ゴセイジャー』にてハイド/ゴセイブルーを演じていたほか、『ウルトラマンマックス』25話にゲスト出演した経験があるため、三大特撮を制覇した俳優となった。
名前の由来は「まじまじ(眼を逸らさずじっと見る様子)」と推測される。
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実は裏方としての仕事を続ける中で「自分たちに願いを叶える権利が与えられないこと」に不満を抱いており、裏方仕事にも「一生裏方なんて御免」と大して意欲や熱意があったわけではなかったことも語っている。
そこでIDコアに封じられたギラギラに目をつけると、脱落者達のIDコアをくすねてギラギラを利用することを画策し、ついに黎明編のデザイアグランプリ最終ゲーム後にクーデターを起こした。
しかし、彼が理想とする世界が「俺が支配者となる世界」であったため、ギロリからは「果たされなかった犠牲者の願いは、もっと有意義に使うべきだ。お前らなんかに利用されていいわけが無い!」と一蹴され、ウィンからも「ヒロキの心を横取りすんな!」と反旗を翻された。
その後、ウィンが変身した仮面ライダーパンクジャック・ビートフォームと部下とともに交戦するものの、スペックの差から圧倒されて敗北。最後はギロリが変身した仮面ライダーグレアのヒュプノレイによるハッキングを受けて部下共々GMライダーになった。